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知っているとは思うけど、もう一度確認して! 甘いものを食べるときに気をつけるべき5つのポイント

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■あま~い誘惑。上手に付き合おう!

ケーキや大福などスイーツは心の栄養であると思います。しかし食べ方によってはからだへの影響も懸念されるため太りにくくなる上手な食べ方をご紹介したいと思います。

■ポイント1 素材を選ぶ

まず一つに「バターや砂糖の少ないものを選ぶこと」。スイーツに使われる生クリームやバターなどはコレステロールや脂肪分が多いため、取りすぎてしまうと肥満を招いてしまうため和菓子やゼリーなどをオススメします。

■ポイント2 カロリーをチェック

2つ目に「カロリーは100キロカロリー以内に」。成人の間食のカロリーは一日の総カロリーの10%程度なので200キロカロリーほどですが、ダイエット中は控えめにされるとよいでしょう。小さめの大福やスイートポテト、板チョコレート1/2枚など目安の分量を覚えましょう。

■ポイント3 夕食後はNG

3つ目「夕食後は食べないこと」。眠っている間は活動しているときより消費されるエネルギー量が少なくなります。つまり、『寝る前に食べる=太る』ということ。甘いものを食べるなら、できるだけ早い時間に食べましょう。

■ポイント4 ダラダラ食べない

4つ目に「食べる量を決めること」。ダラダラ食いは太るもと。食べる量はお皿に盛り食べすぎには注意しましょう。腹八分目がオススメです。

■ポイント5 温かい飲み物と一緒に

最後に「温かい飲み物と一緒に食べること」。水分と摂取することで満腹感をより感じ、食べすぎ防止になります。また温かい飲み物は気持ちも満たしてくれます。特に緑茶には渋み成分「茶カテキン」が含まれ、脂肪の吸収をおさえて燃焼を助け、甘いものと一緒はもちろん毎日飲むことでダイエットのプラス効果をもたらせる可能性があります。お茶の種類は、煎茶、抹茶、ウーロン茶などをあわせるといいでしょう。中でも玉露と抹茶は特にカテキンの量が多くてオススメです。

■まとめ

ダイエット中でもストレスなく続けられるコツはスイーツの食べ方を工夫することも一つの方法だと思います。食事制限中はストイックになりがちですが、スイーツの魅力も借りることで、楽しく体重コントロールができるのではないでしょうか?

(38歳女性管理栄養士/Doctors Me)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月16日に公開されたものです

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医師をはじめ、歯科医、薬剤師、介護福祉士、栄養士、獣医、心理カウンセラーの6つの士業・専門従事者を擁する、総合型の健康Q&Aサービス。2013年8月のサービス提供開始以来、『安心をもっと身近に』というサービスコンセプトのもと、医師だけにとどまらず、専門資格を持つ多様な回答者を増やし、場所や時間を気にすることなく、さまざまな悩みを気軽に相談できるサービスを実現。https://doctors-me.com/

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