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白木の家具は無調整豆乳で磨こう!

長年使っていると、どんどんくすんでくる白木の家具。こんな家具は無調整豆乳で掃除するときれいになるって知ってた? その他、白木の家具の掃除の仕方で困ったときに役立つ情報をご紹介します。

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白木の家具が汚れてきたら、無調整豆乳で掃除してみよう

白木の家具は水分を吸いやすく、水でぬらした雑巾で拭くと逆にシミになってしまうという不便なところがあります。しかし掃除しないまま放置しておくとどうしても手垢(てあか)がついてしまい、元地が白い分汚れが目立ちやすくなってしまうことが……。

こんなときは糖分が入っていない、無調整豆乳で白木の家具を掃除する方法がオススメ。豆乳の中に入っているタンパク質と脂肪分がつやを出してくれ、白木の家具がきれいになります。豆乳に布をひたしてしっかり固く絞ったら、気になるところを磨いてきれいにしていきましょう。

家具だけじゃなく、障子もきれいにできる?

また和室がある家なら、障子の枠も無調整豆乳できれいにできます。それは障子の枠は白木が使われていることが多いため。白木の家具だけでなく、ついでに障子も無調整豆乳できれいにしてみましょう。

障子の取っ手部分は手垢(てあか)で汚れやすく、また障子の枠はほこりがたまりやすい場所。まずはから拭きで障子の枠についたホコリをとり、その後豆乳にひたした布を固くしぼって磨いていきます。手垢(てあか)がひどくて取っ手部分が黒ずんでいるときは、サンドペーパーを使うのもひとつの方法。

汚れをぼかすようにして黒ずみをこすり落としましょう。

白木のものにはワックスをかけておくと安心

白木の家具や障子、床等は水分がしみこみやすくシミができやすいという性質があります。これを防ぐにはワックスをかけておくのが一番安心。ゴミやほこりを落としてきれいにしたら、白木専用のワックスで上からカバーしておきましょう。

また定期的にワックスを塗り替えるのも忘れずに。

見た目がきれいな白木ですが、きれいな白さを保ったまま愛用するにはその分お手入れが必要になります。特に水分には弱いため、水拭きは厳禁! 汚れが気になってきたら豆乳で磨いたり、ワックスで汚れを予防したりしてぜひ楽しみながらお手入れしてみてください。

※この記事は2014年12月15日に公開されたものです

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