2014年 人気だったおにぎりは？コンビニおにぎりトレンドは「肉食系」―おにぎり協会調べ

おにぎり協会は、セブン＆アイ・ホールディングス、ファミリーマート、ローソン（50音順）の3社協力のもと、『2014年人気のおにぎり調査』を実施、結果を発表した。調査地域は全国。

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おにぎりの“通年の人気商品”について調査をしたところ、セブン-イレブンで1位となったのは「具たっぷり手巻ツナマヨネーズ」、2位は「手巻おにぎり 紅しゃけ」、3位は「もっちもち赤飯おこわむすび」。ファミリーマートでは、1位に「直巻 焼鮭」、2位に「手巻 シーチキンマヨネーズ」、3位「手巻 こんぶ」。

ローソンでは、1位に「ふっくら手巻 シーチキンマヨネーズ」、2位に「ふっくら手巻 日高昆布」、3位「新潟コシヒカリおにぎり 焼さけハラミ」となった。3社とも「シーチキンマヨネーズ」「鮭」がベスト3に入り、また「昆布」の人気も高いことが分かった。

次に、“新顔商品”で人気の高かったおにぎりを調査すると、ファミリーマートでは「魚沼産コシヒカリ イベリコ豚の炭火焼き」がランクイン。ローソンでも「新潟コシヒカリおにぎり 牛ハラミ」がランクインする結果となった。

ローソンでは、春夏商品として発売した新商品の中で、「新潟コシヒカリおにぎり 豚トロ」「新潟コシヒカリおにぎり 鶏せせり炭火焼」が1位・2位を記録したこともあり、“肉食系”商品の人気が高まっている傾向に。

なお、セブン-イレブンは、地区ごとの問題もあり回答が難しいとのこと。

※この記事は2014年12月14日に公開されたものです