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うまくいえる? 美容院でイメージを上手に伝える方法「スマホで写真を見せる」「ふわふわのくるくる」

カンナ マコ/OFFICE-SANGA

キレイになるために美容院へ行ったのに、イメージと違う仕上がりでがっかり……。一度はこんな経験をしたことがありませんか? なりたいヘアスタイルを美容師さんに伝えるのは、意外と難しいですよね。そこで、働く女性に美容院でイメージを上手に伝える方法を聞いてみました。

■ズバリ、写真を見せる

・「写真を持って行って説明する」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「スマホで写真をみせる」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)

・「切り抜きをもっていく」(25歳/電力・ガス・石油/営業職)

言葉で説明するのは食い違いの元。写真を見せるのが一番具体的で伝わりやすいですね。最近では、似合うヘアスタイルを探せるスマホのアプリもあります。雑誌の切り抜きを持ち歩かなくても、さっと画像を見せられるのは便利です。

■美容院のカタログをたよりにする

・「カットモデルの雑誌を見せて『同じようにしてください』と伝える」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「カタログで、これと言ってしまう」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「カタログを見ながら一緒に話し合うとうまく伝えられると思う」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

事前にイメージがまとまらない場合は、美容院に置いてあるヘアカタログを見ながら、美容師さんに相談するのも手。最新のカタログがそろっているから、新しいスタイルにチャレンジするのもアリかも。

■あの有名人みたいにしたい

・「芸能人にたとえる」(30歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「芸能人の髪型をもっていく」(31歳/その他/事務系専門職)

・「芸能人の名前を出す」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

有名人の名前を出して「〇〇さんみたいに」と伝えるのは手っ取り早そうですが、その人物の知名度にも左右されそう。忙しい美容師さんほどテレビを見る時間がなくて、意外と知らないことも……。写真を組み合わせればより具体的に伝わりそうですね。

■細かいイメージを言葉で伝える

・「小顔に見せたい、●色の服が似合う色にしたいなど、具体的なイメージを言う」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「自分の好きな服を着てこういう服に似合うものをといつもお願いしている」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「何センチ切ってほしいかはっきりと伝える」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「効果音や擬音語。ふわふわのくるくる、みたいな」(30歳/学校・教育関連/専門職)

イメージしているヘアスタイルが、自分の好きなファッションに似合うかどうかも重要ですね。好きな服装のパターンまで伝えるのは、一歩進んだ方法かも。普段通りの自分らしい服装で美容院に行った方が、よりイメージ通りに仕上げてくれそう。

今回のアンケートでは、ほとんどの人が「写真や雑誌の切り抜きを見せる」という方法を教えてくれました。美容師さんにとっても一発でイメージが伝わるので、一番いい方法かもしれません。それでも、写真と同じヘアスタイルにならない場合は、頭の形や髪質に原因があることも……。そんなときは、思い切ってほかのヘアススタイルにチャレンジ!

(カンナ マコ/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数244件(22~39歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月14日に公開されたものです

カンナ マコ/OFFICE-SANGA

肉好きの草食系ライター。痩せの大食いで何でも食べるが、辛い物は苦手。

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