「これは言われたくない!」オトコから否定されたくないセンス……第1位「ファッションセンス」
さまざまな場面で見られるのが、その人の「センス」です。人の個性は、この「センス」によって作られると言っても過言ではないかもしれませんね。だからこそ、否定されると腹が立つ! 女性たちが男性から否定されるとイラッとする「センス」について伺いました。
Q.男性からこれを否定されるといやだな、という自分のセンスは?
第1位「ファッションセンス」……34.6%
第2位「エッチのセンス」……19.0%
第3位「食べ物のセンス」……13.5%
第4位「異性の好み(芸能人の誰が好き、など)」……12.5%
第5位「読書のセンス」……6.6%
第6位「笑いのセンス」……5.5%
第7位「インテリアのセンス」……2.4%
※8位以下省略、その他を除く
目に付きやすい!? ファッションセンスを否定されるのは嫌!という意見が多い結果となりました。嫌な理由もチェックしてみましょう。
■第1位「ファッションセンス」
・「男性のくせに余計なお世話だと思ってしまうから。前に着ていた服の方が良かったと言われた事があり、意外とチェックしていて嫌だなと思った」(31歳/ソフトウエア/事務系専門職)
・「ファッションセンスも含めてその人だと思うから。ファッションを変えられるのは人形みたいな気がして嫌」(23歳/金融・証券/営業職)
・「自分が好きな服を着たいので。否定されても困る」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
自分が好きなファッションに身を包むことが、日々のモチベーションにつながっている!という女性も多いことでしょう。「別にあなたのために着ているわけではありません!」という心の声が聞こえてきそうですね。
■第2位「エッチのセンス」
・「下手くそと言われた。お前もなと言ってやった」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「何さまだよ!と思うから」(31歳/不動産/専門職)
デリケートな問題だからこそ、ズバッと指摘されるのはつらい!? この人とは二度としない!と決意する瞬間でしょう。
■第3位「食べ物のセンス」
・「一緒にごはんにいってメニューをみて何を食べるか決めるときに『えー』とか言われて、食べ物の趣味があわないとテンションがさがる」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)
・「食が合わないのはきつい。ただ、自分の好きなことを否定する人のことは好きじゃない。同意してくれなくてもいいので、否定しなくていいと思う」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
将来を考える上で外せないのが、食べ物のセンスが合うかです。こんな経験がある女性は、きっと多いはず。気遣いはお互いさまなので、彼のセンスに対して、何気なく「えー!」と言わないよう注意してくださいね。
■第4位「異性の好み(芸能人の誰が好き、など)」
・「大好きなジャニーズアイドルのことを全否定されてへこんだ」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)
ヤキモチもあるのかもしれませんが、それを差し引いても許せません! 別に同調してとは言いませんが、「それはそれ」として温かく見守ってほしいものです。
■第5位「笑いのセンス」
・「彼とお笑いのTVをみていたら、笑うタイミングが違うとダメ出しされてイラッとした」(30歳/医療・福祉/専門職)
好きなものを見るときくらい、自分のセンスで笑いたいもの。お互いのセンスを取り入れられたら、視野も広がりそうですが……こんな人が相手だと、難しそうですね。
女性たちが否定されたくないセンスについて、いかがでしたか? 「わかる!」と思う意見も、きっとあったはず。お互いのセンスを尊重して、気持ちの良いお付き合いをしたいものです。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数289件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2014年12月13日に公開されたものです