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もう帰りたい! つまらない飲み会を早々に切り上げる女子⇒29.8% 「職場の人に呼ばれた」「明日が早い」

飲み会の機会が増え始めてきたこの時期。楽しい飲み会はいいのですが、ときには「つまらない! 早く帰りたい!」と思う飲み会もありますよね。しかし、だからといって、実際に早めに切り上げるのは、思い切りと勇気が必要。働く女子たちは、そんな飲み会をどうしているの?

Q.つまらない飲み会を、早々に切り上げたことはありますか?

はい……29.8%
いいえ……70.2%

「早く帰りたい」という願望に、素直に従うことができた女子はおよそ3割。まずはそんな女子に、どうやって抜け出したのかを教えてもらいましょう。

■素直に伝えます

・「明日が早いといった」(25歳/情報・IT/事務系専門職)
・「私は先に帰ると言って帰った。ほかの人もそれに続いて帰ると言ったので結局お開きになった」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

人にはそれぞれ事情があるもの。正直に「帰りたい」と伝えるのも、ひとつの方法です。きっと、ほかにも「帰りたい」と思っている人がいるはず! 思わぬ援護を受けられるかも?

■嘘も方便!?

・「携帯をチラチラ見て、職場の人に呼ばれたと言って出てきた」(33歳/その他/その他)
・「門限あるのでーと言って帰った」(23歳/生保・損保/事務系専門職)

こんなときには、嘘も上手に活用すべき!? おそらく相手にもバレバレでしょうが……そこはスルーするのが「お約束」かもしれませんね。このほかには、「終電」や「体調不良」を使うという意見もありました。

■事前の根回しが重要です

・「店員に2時間きっちりで呼びに来てと頼んだ」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「飲み会に行く前から合図を決めて、雰囲気的にフェードアウトするようにして帰る」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

気持ちよく切り上げるためには、事前の根回しも必要なようですね。まさか店員さんまで味方につけるとは……! かなりの手だれと言えそうです。

なるほど……と思った方も多いのではないでしょうか。では次に、帰りたかったにもかかわらず、帰れなかった女子たちの理由をチェックしてみましょう。

■気遣い……

・「楽しんで会話している人もいたので、一応空気を読んで」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)
・「切り上げなかったんじゃなくて、切り上げられなかったんです。友人に気をつかわすと思って」(30歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

帰るのは簡単ですが、残される人たちのことを考えると……できなかったという女子も多いようですね。自分のせいで盛り下がってしまったら、確かに申し訳ないです。

■目的をシフト!?

・「せっかくだから、会費のもとをとるために食べることに専念した」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

雰囲気になじめないときには、思い切って目的を「食」へとシフト! おなかいっぱいで、意外と満足度は高くなるのかも?

■今後のために

・「会社のつき合いとか、いい関係を保っておきたい人たちと一緒なら、切り上げないほうが、あとで自分にとってもいいことかなと捉えて、最後までつき合いました」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

早々に切り上げる女子に対する視線は、どうしても冷ややかになりがち。ほんの少しの我慢でそれを避けられるなら……と、大人の計算をする意見も目立ちました。

つまらない飲み会を早々に切り上げる人、そして、あえて切り上げない人……。あなたはどちらのタイプですか? 自分の立場とデメリットを考えて、決断してみてくださいね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数168件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年12月13日に公開されたものです

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