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後悔先に立たず。お給料日前をしのいだ涙の努力3選「おかず抜きごはん」「飲み会を仮病でキャンセル」

お金の管理って一筋縄ではいかないですよね。毎月きっちりやっているつもりでも、思わぬ支出があったり、同僚や友だちからのお誘いがたまたま重なってしまったり……。でも、そんなときだってなんとかしなければ生活できない! ということで、お給料日前の苦しいお金事情について、女性のみなさんに聞いてみました!

Q.お給料日の一週間くらい前に、金銭的ピンチになったことはありますか?

「ある」17.9%
「ない」82.1%

やはり、「お給料日前なのにピンチ!」という経験をした人はいました! ではさらに、どのくらいピンチだったのかを聞いてみましょう……。

Q.(あると回答した人)そのときは、いくらで過ごしましたか?

「0~2,000円未満」43.2%
「2,000円~3,000円未満」27.3%
「3,000円~4,000円未満」9.1%
「4,000円~5,000円未満」13.6%
「5,000円以上」6.8%

みなさん、かなり厳しい1週間を過ごされたようですね……。では、みなさんの涙ぐましい節約の様子をうかがってみましょう!

■食費を減らす

・「おかず抜きで、ごはんだけ食べる」(30歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「家にあるもので、素うどんとかそんなのでご飯をすませた」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「買物に行けないので、とりあえず、冷凍していた食材を最大限利用して過ごした」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「おかずを、もやし炒めだけにし、可能な限り徒歩で出掛けた」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「朝ごはん・夕ご飯は食べずに早く寝る」(27歳/学校・教育関連/専門職)

ううっ。なんという涙ぐましい食生活……。でも、厳しいながらも、格安食材を使ったり、冷凍ストックを利用するなどの工夫が見られますね。冷凍……いざというときのために、日ごろから常備しておくのもいいかもしれません。

■お出かけはしない

・「直帰で過ごす」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「家にある食材で自炊をして、友だちと一切遊ばなかった」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「飲み会を仮病でキャンセル」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

外に出てしまうと、どうしてもまとまってお金が出ていってしまいますよね。「飲み会なんて無理!」と泣く泣く断るケースもあることでしょう。でも、「ないものは仕方ない!」と割り切って、今日もまっすぐ帰るのです……。

■ランチが……

・「ご飯は食堂の一番安いカレー。200円。まずいけど」(27歳/情報・IT/技術職)
・「毎日、コンビニの安いパンでしのいだ」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「昼ごはんは家からおにぎり、カップラーメンを持ってきていた」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「昼は自宅でお弁当を作ってご飯代を節約して乗り切った」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

家にある食材でお弁当を作れば、節約しながら女子力アップもできるかも? そして、まずくても200円のカレーは、金欠の身にはありがたいですよね!

できることなら金銭的な苦しさは味わいたくないけれど、ときには仕方のないことだってあります。もちろん、日ごろから計画的にお金を使うことは大事ですが、万が一、金欠モードに入ってしまっても、「お金の使い方を勉強している!」と思えば楽しく過ごせるかもしれませんね!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数246件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年12月11日に公開されたものです

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