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プロポーズ、なにそれ!? クリスマスプロポーズにあこがれる女性は31.6%

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

イルミネーションが輝き、街を歩いているだけでロマンチックな気分に浸れるクリスマスシーズン。彼とデートを楽しむ女性は多いと思いますが、さらにそこで「結婚しよう」という言葉を聞いたら……。やっぱりクリスマスのプロポーズにはあこがれるもの? 女性たちの思いを聞いてみました。

Q.クリスマスにプロポーズにされることに、あこがれますか?

はい……77人(31.6%)
いいえ……167人(68.4%)

ちょっと意外な結果かもしれませんね。クリスマスにプロポーズされたいと思う女性はそうでもないという女性の半分以下!それでは、さっそく具体的なコメントを見てみましょう。

ムードやロケーションが最強!

・「クリスマスが年で一番好きな日だから、その日にプロポーズされたらよりうれしい」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「ディナーで指輪を用意してもらったり、ロマンチックだなと思う」(31歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「ロマンチックだと思うし、街もいつもよりキレイだから余計に華やかな気分になれそう」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「永遠の憧れ」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

キラキラ輝く街で心を込めたプロポーズ。周囲の人たちが目に入らなくなりそうな、感極まるひとときですね。

クリスマスに思い入れはナシ

・「クリスマスというイベントにそこまで執着がないので、それなら記念日や誕生日のほうがうれしい」(24歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「なんでもない日に言ってもらったほうがうれしいと思う」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「別にクリスマスに関して大きな思い入れはないので、雰囲気に流されず相手がこの日にしようと決めた日にプロポーズしてほしい」(30歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「いつでもいい。言ってくれればうれしい」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

クリスマスを大きく意識しない女性たちからの意見はこちら。イベントにかこつけず、彼のタイミングでプロポーズしてほしいようですね。

できれば別の日がいい理由

・「クリスマスはいずれ家族の日になるから、それ以外の日がいい」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「ダメになったとき、そればかりが頭に残ってしまうから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「浮かれているだけのような気がして、本気が感じられないので」(31歳/学校・教育関連/営業職)

・「クリスマスを記念日にしたくないから。記念日はいろいろあったほうが楽しいから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

クリスマスの原点は家族の日ですから、これはこれで、また別の特別の日として残しておきたい。これは夢のある考え方ですね!

プロポーズ、なにそれ?

・「面倒くさい。そもそも結婚したいと思わないし、プロポーズも面倒」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

・「プロポーズ自体にあこがれがないから」(30歳/学校・教育関連/専門職)

結婚やプロポーズを重要視しない女性たち。これから増えていくかもしれません。

まとめ

どの回答も「なるほど」と思えます。クリスマスにプロポーズされることに興味がない女子だからといって、イベントを楽しむことに興味がないわけではない。その人にとってクリスマスがどういった日なのかよくわかるアンケートでした。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数244件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月11日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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