イライラが絶頂に! 母親からの腹立たしい発言4パターン「あんたの年にはもう産んでいたわ~」
親子、とりわけ母と娘の関係は、同性同士ということもあって、ついつい遠慮がなくなってしまいますよね。しかし、うっかり踏み込みすぎてしまうと、相手を傷つけたり関係が悪化してしまうことも……。今回は、女子のみなさんが体験した「母からのイラッとするひと言」をご紹介します。
外見への発言にイライラ
・「太っているときに、『小錦』と呼ばれていたこと」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「『いつまで若い格好をしているのよ。もうすぐ30歳でしょ』と言われたこと。アラサーになったらおばさんファッションをしなければならない理由が理解できないから」(27歳/機械・精密機器/技術職)
・「『腰まわりが張っていてスタイルが悪い』と言われ、ムカついた」(28歳/金融・証券/営業職)
・「すっぴんになったとき、『肌が汚くなってきたね』と指摘されたこと」(28歳/その他/事務系専門職)
外見のことも、親子になると遠慮がありませんよね。ある意味、辛辣な女友だちより手ごわい相手かもしれません。
結婚についてのあれこれ
・「『もう友だちはみんな結婚しちゃったんでしょ?』って言われたとき。だからなんだよって思った」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「そんなんだからいつまでたっても独り者なのよ」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「『あんたいい人いないの?』と友人の結婚式の招待状が来るたびに言われる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「『あんたは旦那を見る目がなかったね』と旦那が無職になったときに言われた。事実だけど、今さら言われても……と思った」(30歳/その他/その他)
結婚はひとりではできないもの。焦ってするものでもありませんよね。また、相手についてとやかく言われたりするのも嫌なもの。できれば娘の尺度でものを見てほしいところです。
子づくりについて、口をはさまないで!
・「お母さんが『あんたの年には、もうあんたを産んでいたわ~』と、帰省したときに言われた」(32歳/情報・IT/技術職)
・「流産したばかりのときに、『かき氷を食べたからダメだ』とか、私のせいみたいに言われた」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「いっぱいありすぎてわかりません……不妊治療をがんばっているのに、『赤ちゃんなんていらない』と言われたのがすごく嫌でした」(30歳/その他/その他)
妊娠・出産は非常にデリケートな問題をはらんでいます。母親であっても、発言内容を考えてから口にしてほしいところですが……それが通じない相手でもあるんですよね。
家事に関する指摘にイラッ
・「『家にいても何もしない、何もしてもらったことがない』と言われた」(29歳/食品・飲料/クリエイティブ職)
・「母親もだらしがないのに、洋服を片づけない私を見て『だらしない! 誰に似たのか』」(27歳/不動産/専門職)
・「帰ったらちょうど雨が降りはじめ、慌てて洗濯物をいれていたら母が帰宅。『なんでもっと早くいれないの!』。今帰ってきて必死でいれてたのに……」(26歳/学校・教育関連/技術職)
・「『女なんだから、家事を全部やって当然だ』と言われた」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)
これは「あるある!」という人も多いのでは。確かに家事はできたほうがいいですが、言われるとやる気を失くすパターンですね。
まとめ
母親と娘の関係って、近いからこそ難しい部分も多いですよね。仲よくいられるかこじれるか……のどちらかに傾きやすいものかも。あなたは、母親からとやかく言われてイラッとしたことがありますか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数217件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年12月11日に公開されたものです