落としたコンタクトレンズを見つける裏ワザとは?「掃除機にストッキングをかぶせて、掃除」
使い捨てならまだあきらめもつきますが、長年使用するコンタクトレンズを落とした場合、パニックになって頭がまっしろになってしまうもの。そんなときは途方に暮れる前に、こんな裏ワザをぜひお試しあれ! 意外なところから出てくるかも?しれません。
【コンタクトで目尻のシワが!? 意外とやりがちなコンタクトのNG装着法】
まずは落ち着いて、自分の体をチェック
コンタクトレンズを落としたときによくあるのが、ほっぺたに乗っかっていた、落ちる途中で洋服に乗っかっていたというケース。またコンタクトレンズを装着途中に片方が見つからなくなった場合、ぼーっとしていて片方の同じ目に2枚入れてしまっていたということも考えられます。
まずは慌てて周囲を探し回る前に、自分の体をしっかりチェック。また動き回っても大丈夫かどうか、足元や床もしっかりチェックしましょう。探し回っている途中で踏んづけてしまわないように十分注意です。
掃除機にストッキングをかぶせて、掃除してみる
床をしっかりチェックしても見当たらないようなら、掃除機の吸い込み口にストッキングをかぶせ、まずは洋服や髪の毛についていないか掃除機で吸ってみます。終わったら掃除機で床を掃除してみましょう。もし洋服や髪の毛に引っかかっていたり、床に落ちていたりしたら、ストッキングの網の部分に引っかかってくるはずです。
コンタクトを落とした場所をしっかりチェックしたら、排水口にキャッチネットを
コンタクトを落とす確率が最も高い場所が、洗面所。洗面所でもし落としてしまったら、蛇口の取っ手や洗面所の縁など、出っ張った部分にコンタクトレンズが乗っていないかをまず確認します。その後、洗面所の排水口穴にレンズがないことを確認。
一通り洗面所にレンズが落ちていないのを確認したら、排水口にキャッチネットをつけて、洗面所に水を流してみましょう。洗面所に落ちていたら、水にのって流れてきたレンズがキャッチネットに引っかかるはずです。
一通り探しても出てこないようなら、悲しいですがあきらめも肝心。またこんなときのためにコンタクトだけでなく、メガネを併用するのも大事です。メガネがあればコンタクト探しもグンと楽に。ぜひコンタクトを落としてパニックになったら、上記のような方法を参考にしてみてくださいね。
※この記事は2014年12月10日に公開されたものです