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クサイものがおいしくなった!? アラサーになって変わった「食の趣味」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

アラサーともなると、若いころとはライフスタイルも変わり、心身ともにさまざまな変化が訪れます。それにともなって、食の趣味もずいぶんと変わった女子が多いようです。「アラサーになって変わった食の趣味・習慣」をテーマに、働く女子のみなさんに聞きました。

野菜が摂れるか気にする

「たとえコンビニランチでも、野菜がどれだけ摂れているかかなり気にします。おにぎりとチキン、とか適当なランチで済ませていたころが懐かしい」(32歳/IT)

栄養が摂れることはもちろん、たとえ少しでも「野菜を食べた」という安心感を持ちたくなりますよね。

クサイものがおいしく感じる

「塩辛やブルーチーズなど、クサイものが大好きになった。クサイクサイ言いながらちびちび食べるのが幸せ(笑)。クサすぎて昔大嫌いだった奈良漬けも、今は大好き」(33歳/メーカー)

アラサーともなれば飲みの席も多いお年ごろ。ニオイの強いものはお酒も進みますし、お酒に合うか合わないかで好き嫌いが変わるのもわかります。

2~3日分のカロリー計算をする

「夜は飲み会だから昼は軽めにしようとか、昨日食べ過ぎたから今日は一日質素にとか、2~3日分のカロリー計算をしてスケジューリングするようになった。気にせず暴飲暴食するとすぐに体や肌に出るようになったので……」(32歳/出版)

若いころは、どんなにガッツリ食べても一晩寝れば腹ペコだったものですよね……。

肉派に逆戻り

「20代前半までは完全に肉派だったのに、20代後半になって急にガッツリ系がきびしくなって、魚派に。でも、30代になって、再度お肉大好きになった。若さでごまかせないから、エネルギーが必要なのかも(笑)」(31歳/広告)

「歳をとって魚派になった」なんて話はよく聞きますが、こうやって一周しているケースもあるのですね。

食への出費をいとわなくなった

「味より値段が最優先だったころとはちがって、値段が高くてもいいものを食べたいと思うようになった。食を楽しまないと心身ともにダメになりそう」(30歳/商社)

洋服やコスメとちがって形に残らないこそ、食にお金をかけるのは本当の贅沢なのかもしれません。

疲れているときに甘いものを欲したりと、体の声は意外にも正直なもの。体型への影響は気になりますが、我慢しすぎず食べたいものを食べて、毎日イキイキ過ごしていきたいものですね。あなたは、年齢とともに食の趣味は変わりましたか?

※画像は本文と関係ありません

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2014年12月09日に公開されたものです

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