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イタタタタ……さすがに無理を感じた若づくり女子「体操服で飲み会へ」「30代でキティちゃんのパンティ」

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

いくつになっても若々しい女性は魅力的です。ただ、それを意識しすぎて不自然な若づくりをしている人は、ちょっと微妙かも……。同性の目から見て「イマイチだな」と思ったのはどんなスタイル? 自分や周囲の人たちについて女性たちに聞いてみました。

■本人の雰囲気とチグハグ

・「昔、はやったアムラーをやって渋谷に行ったら、寒い目で見られた」(32歳/運輸・倉庫/技術職) ・「ジャンスカ。幼く見えすぎて無理があった」(30歳/学校・教育関連/専門職) ・「30代でキティちゃんのパンティを履いていて、そのままフィットネスプールに行ってしまい、着がえのとき少し恥ずかしかった」(32歳/医薬品・化粧品/専門職) ・「ポニーテール」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

キュートでも、いわゆる“大人カワイイ”ではなく、幼いイメージに結びついてしまう。身につけるアイテムのセレクトは難しいですね。

■異世代向けアイテムを強引に着てみたが……

・「そこまで行くと、ぶっ飛んでいて逆に笑えたのですが、70代ぐらいのおばあちゃんがギャルのメーク、ヘア、そしてファッションで駅にいるのを見ました」(32歳/その他/秘書・アシスタント職) ・「大学生のとき、高校生のときの体操服で飲み会に行ったことがあります」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職) ・「娘の服を着ている人がたまにいる」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

もしかしたら今でも似合うかもしれない! かすかな期待を込めて、勇気を振り絞って着てみたのかもしれません。冒険心がカッコイイ!?

■会話を通して若さをアピール!

・「自分のことを、アダ名で呼ぶ」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職) ・「あえて知っていることを、知らないフリをします」(26歳/学校・教育関連/専門職) ・「10代にサバを読もうとした」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

会話の内容や言葉づかいで、若さをいくらか演出することはできます。声のトーンまで変えられたら言うことなし。ただし限度はあります……。

■メイクを変えると若く見られる?

・「ファンデの厚塗りで、ほうれい線が浮き出る」(27歳/通信/販売職・サービス系) ・「お化粧で顔だけ若作りするのは痛々しいかも。顔だけ若く見せていても、首から下が老け込んでいたら意味がない」(33歳/小売店/販売職・サービス系) ・「目の下のラメメイク」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

ほかにも「つけまつげを使った」という人がチラホラ。メイクは手軽に取り入れやすいから、若く見せたいときつい手を出してしまうところです。

キャラクターショーツや体操着など、実際、遭遇したらギョッとしてしまうかもしれませんが、読んでいる分にはとても楽しい若づくりエピソードです。自分のことでも、多少の失敗(?)は笑い飛ばせそう。ただ、すべて女性たちの意見なので、男性たちの意見も気になるところですね。

(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数281件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月07日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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