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角川文庫の名作・話題作を500円で読み放題! 「角川文庫プレミアムクラブ」初回配本は幻魔大戦とAnotherほか100冊

「角川文庫プレミアムクラブ」初回配本

KADOKAWA 角川書店ブランドカンパニーは、2014年12月3日から、KADOKAWA直営の総合電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」(ブックウォーカー)4周年を記念し、新たに会員制サービス「角川文庫プレミアムクラブ」を本ストアにて開始した。

【「基本無料、読み放題」のコミックアプリ】

角川文庫プレミアムクラブは、読者に新しい本・新しい作家との出会いの場を提供することを目的に、古典、ミステリー、ファンタジー、SF、歴史、ホラーなど、角川文庫収録のさまざまなジャンルの書籍100冊と、角川書店が編集するふたつの電子雑誌「文芸カドカワ」(12月3日創刊)、「小説屋sari-sari」を、会員登録して月額500円(税別)で何冊でも全文読める、新しいサービス。

スタート時のラインナップは、2014年に刊行50周年を迎えた日本SFの金字塔・小松左京の『日本アパッチ族』や、平井和正の『幻魔大戦〈1〉』、直木賞作家・黒川博行の『悪果』、綾辻行人の『Another〈上〉』など、名作話題作を100冊そろえた。

大手出版社が自ら運営する文芸専門の電子書籍の読み放題サービスは、初めてという。

「文芸カドカワ」は、2014年12月3日創刊の、活字中心の月刊総合エンタテインメント誌。30代~40代の男性を想定メイン読者に、万城目学、大倉崇裕、津原泰水、宮内悠介、平山夢明、崎谷はるひや、彼らに続く作家毎月約10作品を掲載。書籍PR誌「本の旅人」、小説誌「小説 野性時代」両誌の紙版から一部転載も。

[単品で購入の場合]450円(税別)。「BOOK☆WALKER」など電子書籍ストアで販売。

「小説屋sari-sari」は、「本読み女子に贈る、旅と冒険の物語マガジン」をテーマとした女性向け小説誌。三浦しをん、小路幸也などの人気作家のほか、女優・小橋めぐみのエッセイなど、毎月約10作品を掲載。今後は女性に限らず、「物語を演じる物語」をテーマとしたキャラクター小説誌へと進化する予定。

[単品で購入の場合]250円(税別)。「BOOK☆WALKER」など電子書籍ストアで販売。

「角川文庫プレミアムクラブ」
・スタート日時:2014年12月3日12時~
・会費:月額500円(税別)
・作品数:スタート時、角川文庫100冊(翌月より毎月数点の新作を追加)、電子雑誌「文芸カドカワ」「小説屋sari-sari」
・閲覧方法:サイトURLにアクセスして、BOOK☆WALKERにリンク。BOOK☆WALKER会員登録(無料)の上、クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB)で決済後に、読み放題対象書籍のなかから好きなものをダウンロード。閲覧は無期限(一部書籍は期間限定)。解約後は同月内であれば読み続けることができる。
・閲覧可能メディア:スマートフォン、タブレット

(エボル)

※この記事は2014年12月04日に公開されたものです

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