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アナタにもっとお金を使わせる、スーパーマーケットに隠された11のトリック「匂いで誘うコーナーは出入口付近に」

あれ? 思ったより多く買っちゃったな……。レジで合計金額を見た瞬間、そう思ったことはありませんか? それがスーパーマーケットの腕の見せ所。買い物客により多く消費させるために、お店側は様々な工夫をしています。

【巧みな心理トリックが蔓延!「健康そうな言葉」に騙されない心構え】

ビジネス系情報サイト『BUSINESS INSIDER』で紹介された、スーパーマーケットが使っている心理トリックを見てみましょう。

1. 巨大な「セール」のサインで、セール品以外が目当ての人をも誘い込む。
2. たくさんの物をスイスイ運べるショッピングカートで、買い渋りを最小限に抑える。
3. 花、焼きたてパンなど、匂いで誘うコーナーは出入口付近に。
4. 店の中を一通り歩かせるために、牛乳などの必需品はなるべく店の奥に陳列。
5. 買う物を探す人の視界になるべく多くの商品が入るよう、陳列棚は長く連ねる。
6. 右利きの人は右回りに歩いて右手の物を、左利きの人は左回りに歩いて左手の物を取るのが快適。そこで、売れる確率が高い商品は店の外側に陳列。
7. 大人、子供、ターゲットの目線に合わせて商品を陳列。
8. 新商品は五感に訴える試食でアピール。
9. 音楽で購買意欲を煽る。
10. 列に並ぶ買い物客の衝動買いを狙って、レジ前にお菓子などの小物を陳列。
11. ポイントカードでリピーター作り。

いかがでしたか? とりあえず、カートではなくカゴを使うだけでも、無駄買いが抑えられそうです。

参考:
17 Tricks Stores Use To Make You Spend More Money
http://www.businessinsider.com/tricks-stores-use-to-make-you-spend-more-money-2014-11?op=1

※この記事は2014年12月04日に公開されたものです

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