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結婚で妥協できない!? 同世代のアラサー独女に「理想が高すぎ!」と思う瞬間3つ

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

この年齢までひとりでいたんだから、結婚するなら理想通りの相手と! と願うのはアラサー独女たちの共通の思いのはず。でも、理想があまりにも高すぎると「高望み」としか見てもらえませんよね。今回は、アラサー独女が同年代の仲間に対して、「理想が高すぎる」と思う瞬間を聞いてみました。

年収で高望み

・「『希望年収は600万円以上』とか言ってる勘違い女どもには確かに突っ込みたくなる」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「いまだに年収1000万円の人と結婚したがる子がいる。見つからないらしい」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「年収の話になるとそう思う。500万円以上は絶対という人が多いけど、この田舎で500万円以上稼いでいる人がどれくらいいるのかと思うと、それは理想が高いんじゃないかと思う」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

年齢や職種に関係なく、とにかく「年収○○以上」と年収重視で男性を選ぼうとしている女性って多いですよね。自分が結婚したい年代の人でそれだけ稼げる人がどのくらいいるのか、実際に調査データを探してみると理想が高すぎることにすぐに気づけると思うのですが……。

見た目重視

・「男性を紹介してと頼まれ、候補を挙げると、何かと理由をつけて会わずにやめてしまう友人。イケメンじゃないといけないというので、理想が高すぎではないかと感じます」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

・「何度合コンに行っても、顔で相手を選びすぎていい感じにならない子」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『芸能人で言うと○○がいい』と好みのタイプを芸能人に例えている。現実を見ていない感じがするから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

好みのタイプがいるというのはみんな同じだと思いますが、それにこだわるあまり、条件から外れる男性をまったく受け入れられない女性を見ると「理想を追いすぎ!」と思うようですね。顔だけで男性を選ぶのは、そろそろやめたほうがよいのではと周囲も思っているようです。

条件が多い

・「『いつもおごってくれて、ロマンチックな告白をしてくれて、婿養子になってくれるある程度いい職についている男性がいい』と言っていたとき」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「『背が高くて、サッカーがうまくて、ほどよく筋肉質でやさしい次男を紹介して』と言われたとき」(26歳/学校・教育関連/技術職)

・「『顔よし、スタイルよし、収入よし、自分の言うことを何でも聞いてくれる人がいい』と聞いたときは、結婚相手と言うより、執事を求めているような気がした」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ひとつだけでも大変そうな条件を、いくつも並べて男性をえり好みする女性についても「理想が高いな」と思うようです。そんなに条件のいい人は、なかなか残っていなさそうですよね。

アラサーだからといって、理想の男性像を持ってはいけないということはありませんが、アラサーだからこそもう少し現実を見てもいいのではないかという意見の女性は、多いようです。結婚相手として男性を選ぶのは難しいですが、自分が出した条件に見合う男性に選んでもらうという努力も忘れないようにしたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数154件(26歳~34歳、未婚の働く女性)

※この記事は2014年12月03日に公開されたものです

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