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人間は接した回数で親密さが増す!営業がリピーター獲得の際に、覚えておきたい手順とは?

営業にとって、売り上げにつながる契約をどれだけ取れるかは非常に重要なポイント。特にリピーターが増えれば右肩上がりの売り上げが見込めますよね。そこで今回は、リピーターを上手に獲得するための方法をまとめてみました。

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数より質!客に信頼される営業になる

リピーター獲得のためには「契約が成立してしまえば良い」「ひとつ売ったら次へ」というような考え方では相手に信頼されません。できる営業は売ってからこそが本番と考えており、契約後も定期的に電話したり訪問したりしてアフターケアを行っているもの。

そして商品に不十分があればすぐにかけつけて、対応するような積極性が必要なのです。特に最初のころはいち早く売り上げに結び付けたいと思いひたすら数をこなそうとする人もいるかもしれませんが、あせらずひとりひとりの顧客に対して質を重視しながら対応していくことが大事です。

人間は接した回数で親密さが増す

人間の心理には「単純接触の原理」というものが働くと考えられています。これは、接する回数が多ければ多いほどお互いの新密度が増すというもの。たとえ最初は全く知らない他人であり、第一印象が悪かったとしても、会ったり話したりしていくことでお互いのことをよく知り、愛着がわいてくるようになるのです。

これはリピーターを増やすには非常に大事になってきますから、常に意識するようにしましょう。

相手の性格を知り、商品を売り込む

どのような商品がどのような客層に人気があり、かつリピーターとして見込めるかを見極めるには、自分自身が商品についてしっかりと把握しておく必要があります。使用感を自分で確かめつつ、利用者の声や年齢層、性格などもデータとして把握しておきましょう。

その上で商品を売り込むターゲットを見極め交渉を行っていけば、リピートにつながる契約も増えていくはずです。

リピーターにつながる相手が増えればそれだけ顔も広くなり、ビジネスだけでなく自分の人生において有利になる点が増えていくはずです。ぜひ積極的に人と会う機会を増やし、ひとりひとりの顧客を大切に扱う気持ちを持ってみてくださいね。

※この記事は2014年12月02日に公開されたものです

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