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「2014年・冬のボーナス」前年比増加傾向にあるが、消費者の購買意欲は停滞

冬のボーナス推定平均支給額

カカクコムは、11月7日より11月13日にかけて、運営する購買支援サイト「価格.com」にて「2014年・冬のボーナス」に関する意識調査を行った。

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調査によると、2014年冬のボーナス推定支給額の全体平均は「58.5万円」で、昨年の冬・今年の夏に続き、前年度比増加となった。
年代別にみると、40代が3.5%の増加を記録した他は30代、50代、60歳以上では前年比がマイナスになっており、世代間の差が見て取れる。
業種別にみると、「金融業」、「公益法人・財団法人」、「ソフトウェア・情報サービス業」は支給額増加傾向、反対に「医療業」と「サービス業」が前年比マイナス、特に「サービス業」は10.8%のマイナスとなった。

ボーナス平均消費金額(複数回答可)

ボーナスの使い道について聞いたところ、これまで通り「貯金」や「商品・サービスの購入」がトップ2に挙がっているが、どちらも昨年と比較してポイントを下げている。
特に「商品・サービスの購入」は6.5ポイント減少しており、落ち込みが激しい。

※この記事は2014年12月02日に公開されたものです

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