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人類が絶滅しても生き残るあの虫、Gがついに災害救助隊員になる日が来る!

どんな困難な場所でもそこに待っている人がいるなら、救助に向かう災害救助隊。

【中国で100万匹のゴキブリが脱走……知られざるゴキブリの効用とは?】

日本では災害救助隊のみならず、自衛隊や海上保安官などレスキューシステムが万全に整っています。彼らの活躍によって助かった命は数えきることができません。

さてそんな災害救助には動物の助けが必要なときが多々あります。たとえばワンちゃん。災害救助犬として訓練されているワンちゃんは人間のニオイを敏感に嗅ぎ分け、どんな小さな音も聞き逃さずに生存者を発見してくれます。

ノースカロライナ大学では新しい試みが始まっているそうです。

というのもワンちゃんではなく、ゴキブリを利用して災害救助隊の仲間として活躍させようと言うのです。

ゴキブリの生命力の強さは特筆に値するもので、ある専門家は人類が絶滅してもこの地球上で生き残って行くだろうと言い切っています。

要するにどんな悲惨な災害現場でも生命力の強いゴキブリなら、生存者を素早く発見できるというのが今回の試みの中心アイデアなのです。

ゴキブリには特製のマイクとコントローラーを装着して、作られています。

コントローラーがついているので、遠隔操作できるのが最大の特徴です。

サイボーグ化されたゴキブリの今後の活躍が期待されますが、ゴキブリに発見されるのはちょっと嫌だ?!

Dawn of the cyborg COCKROACH: Bionic bugs could be sent to disaster zones to seek out humans trapped under rubble
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2825264/Dawn-cyborg-COCKROACH-Bionic-bugs-sent-disaster-zones-help-save-humans

※この記事は2014年12月01日に公開されたものです

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