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【心理テスト】職場の人間関係を円滑に! 「同僚との適切な距離の取り方」がわかる

打ち合わせ仕事のストレス。その原因を探ってみると、ほとんどが人間関係に行きつくのではないでしょうか。この心理テストでは、職場の人間関係を円滑にするために役立つ「同僚との適切な距離の取り方」がわかります。

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Q.今日は2人の同僚と一緒に社食でランチ。3つ横並びの席が空いている場合、あなたはどこに座りますか?

A.
1 左の席
2 真ん中の席
3 右の席

人にはそれぞれ「パーソナルスペース」があります。これは、私たちが「自由にしておきたい」と感じる領域であり、そのスペースが狭くなるほど自分の立場が弱くなる傾向があります。この心理テストでは「パーソナルスペース」の考え方に基づき、「同僚との適切な距離の取り方」を明らかにします。

1 「左の席」を選んだあなた

右隣りに同僚が2人並ぶ「左の席」を選んだあなたは、依頼心が強いタイプ。自分が主導権を握るよりも、人に付いて行きたいという気持ちが強いようです。職場では上司や先輩をしっかり立てるので、目をかけてもらえることも多いでしょう。ただ、あなた自身がリーダー的なポジションを任されたら、さあ大変! 自信がなくてオロオロしてしまうかも。思い切って矢面に立ち、勇気を出して人を引っ張っていきましょう。同僚を「頼って従う」のではなく、「信頼して共に歩む」という風に考え直ると、対等で良好な関係を築くことができるでしょう。

2 「真ん中の席」を選んだあなた

あなたの両側に同僚が並ぶ「真ん中の席」を選んだあなたは、バランス感覚に優れているタイプ。職場では中立的な立場をキープしたいという気持ちが強いようです。同僚達の間で要領良く立ち回るあなたにとって、人間関係の苦労はほとんどないでしょう。社内で力を持つ上司に取り入ることも、特定の派閥に所属することもないので、イザというときはみんなの調停役として活躍できそう。ただ、人に合わせてばかりいると、受け身になってしまう傾向があります。時には主体的に動き、同僚に対して自分から積極的に働きかけることも必要です。

3 「右の席」を選んだあなた

左隣りに同僚が2人並ぶ「右の席」を選んだあなたは、主導権を握りたいタイプ。人に頼って付いていくよりも、自分がリーダーとしてみんなを引っ張っていこうという意欲があるようです。あなたはとても前向きで、その目は常に未来を向いています。ただ、猪突猛進なところが裏目に出ると、暴走して周りが見えなくなることも。あなたはただ目標達成に向けて真っすぐ走っているだけですが、同僚からは「協調制がなくて自分勝手」だと誤解されることも。熱くなっているときほど同僚の意見に幅広く耳を傾け、客観的で冷静な判断を心がけましょう。

いかがでしたか? 誰かと一緒に仕事をしている限り、職場の人間関係を無視することはできません。あなたが会社員なら、上司、同僚、後輩、部下、取引先の担当者……など、立場の違う相手とスムーズな人間関係を築くことが求められるでしょう。職場の仲間と良い関係をキープできるよう、今回の心理テストの結果を生かしてみてくださいね。


(監修・文:占術家・伊藤マーリン/ハッピーコンパス)

※この記事は2014年11月25日に公開されたものです

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