仕事ができる人はすでにやっている!効率アップのスケジュール管理術3選「苦手だけど簡単な仕事を一番最初に終わらせる」
仕事ができる人は、なぜこんなにたくさんの仕事を一気にこなせるのでしょう。そんな風に仕事を片付けられる人間になりたい!というあなたへ。仕事ができるあの人がやっているかもしれない、効率アップ方法を3つ紹介いたします。
日々の作業時間を計測せよ!
定時業務ならば、いつもどのくらいで作業が終わるかわかっているはずです。わからない場合は3日間くらい業務が終わるまでの時間を計測して、その平均値を覚えておきましょう。そのうえで、今日の自分の調子を振り返り、「調子が悪いからいつもより20分位かかるな」とか「調子がいいからいつもより10分早く終わる」などと決めることで、その日の時間配分がしやすくなります。
休憩時間なども考えて組み立てることで、効率的な時間配分をして仕事を終わらせられるようになるのです。
苦手だけど簡単な仕事を一番最初に終わらせろ!
楽しい仕事と苦手な仕事、両方やらなければいけないとき、あなたはどちらを先にやりますか? できる人は苦手な仕事を先に終わらせます。気力が充実しているうちに苦手な作業を終わらせることで、気力体力が落ちてきた後でもモチベーションを落とさず作業できるからです。
また、簡単に終わる仕事と、時間がかかる大きな仕事の場合は、簡単に終わるものを先に片付けましょう。終わった!という充実感が、モチベーションを高め、効率を上げていくのです。
似たような仕事はまとめてスケジューリングせよ!
例えば外回りの仕事でしたら、1度外出して帰社して、また外出して……と言うよりは、まとめて外出仕事をこなしてしまったほうが時間の無駄が減っていきます。自分がやらねばならない仕事をすべて見直し、似たような仕事はなるべくまとめてスケジュールを組んでしまいましょう。
これだけで、無駄な時間を減らせるようになるのです。
仕事ができる人というのは、決して特別なことをしているわけではありません。ただちょっと、コツを知っているだけなのです。コツさえ覚えれば、あなただってできる効率アップ方法。ぜひ試して「できる人」になりましょう!
※この記事は2014年11月24日に公開されたものです