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早婚と晩婚、どっちが得? 55%の女性は「早婚が得」と回答「妊娠出産のリスクが低く再婚の可能性も」

昔に比べて晩婚化が進んでいると言われますが、早婚にも晩婚にもそれぞれメリットやデメリットがあるはず。そこで、今回のアンケートでは、働く女性たちに早婚と晩婚のどちらが得だと思うかを聞いてみました。

Q.あなたは、早婚と晩婚、どっちが得だと思いますか?

「早婚」55.0%
「晩婚」45.0%

早婚のほうが得だという女性が55%という結果に。では、それぞれどんな点で得なことがあると思っているのかを聞いてみましょう。まずは早婚のほうが得だと思っている女性の意見から。

妊娠・出産のリスクが低い

・「得というか、子育てをするなら若くて体力があるうちのほうがいいかと思って」(27歳/その他/その他)

・「妊娠や出産を考えると、早婚で早めの出産のほうがリスクが少ないから」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「早婚なら、妊娠・出産のリスクも低いし、離婚しても再婚できる可能性もあるが、晩婚だと妊娠・出産のリスクが高い」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

年齢が上がるごとに妊娠しにくくなったり、出産時のリスクも増えるものなので、早婚が得だと考える人も。若いうちは体力もあるので、子育てもラクそうですよね。

子育てを終えたあとの人生も楽しめる

・「若いうちは金銭的に大変だと思うが、子どもも自分が比較的若いうちに成人し、自分が元気なうちに好きなことをする時間も増えると思うから」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「老後を新たな新婚生活として楽しめるから。お金にゆとりがある老後を迎えられる」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「子育てがひと段落したときに、自分たちもまだ若いだろうから、体を自由に動かして、いろんなことをやったり、行ったりできるから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

子どもが成人したあとも、自分自身が若ければいろいろなことにチャレンジして、第二の人生を楽しめそうと考える人も。元気なうちに夫婦2人で二度目の新婚生活を楽しめるなんて素敵ですよね。

続いて、晩婚のほうが得だと考える人はどういった点でそう思うのでしょうか。

結婚前に人生経験を積める

・「いろいろな男の人を見ることができて、既婚者の話も聞けるので、失敗を最小限にできると思う」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「たくさん自由な時間があり、たくさんの経験ができるから」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

独身時代に仕事もプライベートも経験を積んだり、人生経験の豊富な人との出会いを重ねることで、自分自身の経験も豊かになると思う人は、晩婚のほうがよいと考えるようですね。若いときにしかできない経験というものもあるので、一理あるかもしれません。

晩婚のほうが余裕のある生活ができそう

・「お金もあり、喧嘩もせずに楽しくゆとりを持ち生活できる」(28歳/電機/技術職)

・「それぞれがそれなりにしたいことをひと通り自由にしたあとに、落ち着いて結婚生活を楽しめるから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

晩婚ならお互いにお金や気持ちに余裕がありそうなので、結婚生活もうまくいきそうという女性も。独身のうちにやりたいことをやり終えられたら、落ち着きも出てきそうですよね。

妊娠や出産に関しては、早婚のほうがリスクは少なそうですが、それ以外については何をメリット・デメリットとするかで考え方が変わるようです。どちらにしても年齢だけを理由に結婚を決めてはいけないということなのかもしれません。結婚はその人その人のタイミングで、後悔のない充実した人生を歩みたいものですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数280件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2014年11月22日に公開されたものです

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