なかなかデスクが片付かない!そんな人に試してほしい簡単片付け術「使用頻度で並べる」
デスクワークがメインの人もそうでない人も、会社のデスクの整理がうまくいかないとお悩みではないでしょうか。デスクが片付いていないと、なんだかそれだけでやる気も無くなってしまいがちに。今回は簡単にできる片付け術を紹介します。
【片付け上手の女子に聞く! デスクを綺麗に保つ秘訣】
デスクの簡単片付け術5選
・指定収納場所を決める
文具それぞれや、進行中書類、未処理書類、書籍、お菓子など、デスクに入れておきたいものの指定席を決めましょう。文具はデスク右側・一番上の引き出しにトレイを使って入れるのが良いようです。引き出しの二段目三段目は書類やお菓子にしましょう。
・物を重ねない
特に書類は、重ねないことが大事です。引き出しの二段目に、クリアファイルに入れた書類を重ねる人もいるでしょうが、できれば立てて三段目に収納しましょう。重ねていると、探すのに時間がかかってしまいます。また、使わないものが溜まっていき、整理しにくくなります。
・使用頻度で並ぶようにする
引き出しの中身は、使用頻度で並べるようにしましょう。例えば三段目の引き出しには書類ボックスを置き、手前から使用頻度の高い順に並べましょう。使った書類は手前にしまうようにすると、自然と使わない書類が奥に追いやられます。
いらない書類もわかりやすくなりますよ。
・一番上の引き出しは、デスク上の一時保管場所にする
一番上の大きく浅い引き出しは、ゴチャゴチャしがちな部分です。ここは完全に空けておき、離席する際のデスク上の書類の一時保管場所にしてはどうでしょうか。取り出しも楽になり、見た目もきれいになります。
・うまい人のまねをする
いつもデスクがきれいな人が周りに一人はいるはずです。その人のデスクを見せてもらい、引き出しの使い方などを参考にするのも面白いものです。できることからまねしてみましょう。
デスクが片付いていればロスがなくなる
デスクが片付いていないせいで、一日で10分探し物をしているとします。すると一年間でおよそ40時間ものロスが発生していることになります。また常にデスクが散らかっている人は、仕事ができないんじゃないかと思われることもあります。
デスクが片付いている人は信用も高く、実際に仕事も速いものです。
デスクの片付けは、すぐに自分のスタイルを見つけるのは難しいものです。はじめから完璧に見た目を整える必要はないので、あくまで効率を重視して、できることから始めてみましょう。
※この記事は2014年11月20日に公開されたものです