【人物】娘の成長記録にも! 人気ユーザーが教える、「寝相アート」とタグ使いのコツ
写真・動画SNSとして人気の「Instagram(インスタグラム)」。「この写真、かわいい!」と思っても、どうしたらそんな風に使いこなせるのかわからないことがありませんか? そこで、人気インスタグラマーに上手な撮り方や編集の仕方を教えてもらいました。
今回、インスタグラムの撮影Tipsを教えてくれるのは、娘を被写体にした「寝相アート」に定評のあるユーザー・ericoさん(@erichedelic)。かわいらしく「寝相アート」を撮るコツやタグ使いについて紹介します。
写真はすべて、iPhoneのフィルターでクロームを使って撮影しています。「寝相アート」を撮る際は、インスタグラムの正方形に合わせて、作品がすべて枠に収まるように真上から撮影しています。そのため、椅子にのり背伸びをして天井に片手をつきながら撮っているので、何度か椅子から落ちそうになりました(笑)。
「寝相アート」は、最初に作品の完成図を頭に入れ、娘が寝る前に布・服・タオルなどで全体を作っておきます。娘が寝たらメインに娘を移動させ、そこからは娘を起こさないよう、抜き足差し足で完成体を作ります。
あとは写真を撮り、全体を見て微調整することの繰り返しです。自分なりに納得が行くまで撮り、仕上げはPicsArtというアプリで気になるところを消したりして完成です。
インスタグラムで「寝相アート」をアップする際は、「#寝相アート」のハッシュタグが欠かせない存在だと思います。このタグを通じて、日本だけではなく海外の同じ趣味や感性を持つ方たちとつながることができたからです。それに、いろいろな方の「寝相アート」も見つけやすいのでワクワクしながら見ています。
また、私は「#ことの寝相アート」として、娘の成長記録用にもタグを使っているので、写真で成長の具合をすぐに確認できるのもメリットだと思っています。
<プロフィール>
ericoさん @erichedelic
インスタグラム歴約4年。主婦。よく撮る被写体は娘のことこ。楽しく、自分らしい世界観を出すことをテーマに、家の寝室で「寝相アート」を撮影。「寝相アートは、いずれ娘が大きくなると作れなくなると思っています。なので、今、できるだけたくさんの作品を撮り、将来娘に本などにして見せてあげるのが夢です」
インスタグラム公式Facebookページ(日本語)
www.facebook.com/instagramJapan
※この記事は2014年11月14日に公開されたものです