【ご当地グルメ】熊本のソウルフード! 2位「いきなり団子」、1位は?
熊本県といえば「くまモン」。そんなくまモンと同様、地元にしっかり根づき、しっかり愛されている有名なソウルフードといえば? 働く女性に熊本のソウルフードについて、聞いてみました。
Q.「コレを食べたら熊本県民!」と思う熊本のソウルフードといえば何ですか?
1位「熊本ラーメン」50.8%
2位「いきなり団子」34.2%
3位「太平燕」14.0%
3位「阿蘇ハヤシライス」14.0%
5位「あか牛バーガー」8.8%
6位「水俣チャンポン」6.2%
7位「あか牛丼」5.2%
8位「とじこ豆」3.1%
8位「朝鮮飴」3.1%
※10位以下は省略。複数回答式
マイルドな味わいの「熊本ラーメン」
・「熊本ラーメンはこってりです。でもおいしい!!」(27歳/商社・卸/営業職)
・「熊本ラーメンです。しょうゆ味が甘くて、コクがあります」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「熊本ラーメンはあげニンニクなども入っていてボリューム感がある。色の割にマイルドな味」(27歳/電機/技術職)
熊本ラーメンは博多ラーメンに比べて麺が太く、スープにあげニンニクやラー油が入っているのが特徴だとか。味は、博多ラーメンよりは少しマイルドな仕上がりのラーメンです。
サツマイモの輪切りとあんこ入り! 「いきなり団子」
・「いきなり団子は、クマモンが宣伝していた。チロルチョコにもなっていて有名なんだと思った」(30歳/その他事務代行/事務系専門職)
・「熊本では各家庭で母親がいきなり団子を作ってくれると友人が言っていた」(27歳/金融・証券/営業職)
・「お土産でもらったことがあり、地元では人気だと聞いたから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
蒸したお餅の中に、サツマイモの輪切りとあんこが入っている、「いきなり団子」。「いきなり」の由来には、突然来客が来ても作れるからという説と、熊本県の一部地域では「いきなり」が大ざっぱなことをさすため、いきなり団子と呼ぶようになったという説があります。
春雨たっぷりでヘルシー「太平燕」
・「熊本に行くときに何を食べようか検索していたら、太平燕が一番オススメされていたから」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「タイピーエンと読みます。3年分くらいの春雨を食べられます(笑)」(27歳/商社・卸/営業職)
・「地元の人に熊本に来たら何を食べればいいのかと聞いたら太平燕と言われた」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
春雨スープの上に、野菜とお肉、魚介類などがたっぷりのった「太平燕」。低カロリーなのに栄養たっぷりで、しかもおいしく、女性にオススメの熊本のソウルフードです。
新ご当地グルメ「阿蘇ハヤシライス」
・「阿蘇ハヤシライス。阿蘇と名前がついていると、阿蘇山の風景がぱっと目に浮かぶから」(33歳/その他会計事務所/専門職)
・「阿蘇ハヤシライス。おいしそうだし、自然とぴったり調和していそうだから」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
阿蘇のトマト、あか牛、米を使う、比較的最近作られた新しいご当地グルメが「阿蘇ハヤシライス」です。お店によって味つけや盛りつけが異なり、食べ比べがオススメの新ソウルフードです。
脂が少ないあか牛を使った「あか牛バーガー」
・「あか牛バーガー、やっぱりここは土地が広いし、牛が有名そう」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「あか牛バーガー。贅沢なハンバーガーが食べたい」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
脂肪分が控えめながら、やわらかくてジューシーなのがあか牛肉の特徴。「あか牛バーガー」はお肉の旨みが存分に味わえる、贅沢なご当地バーガーです。
熊本県の名産品が存分に味わえる、熊本県のソウルフード。古くから愛されているものもあれば、最近出てきたご当地新名物もあり、バラエティ豊かな味が楽しめます。熊本へお越しの際は、ぜひこんなソウルフードを味わってみてください。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数193件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2014年11月12日に公開されたものです