【品川土産】NY発のパイ専門店の味を！　1カットにリンゴが約2個分もゴロリと入った「アップルパイ」

NYのカフェ＆レストランとして誕生し、1990年にパイ専門店としてスタートした「Bubby’s」は、アメリカのホームメイドの味を楽しめる人気のお店。生地から作る焼きたてのパイは、家庭を感じるほっとする味わい。なかでも、一番人気はスタンダードな「アップルパイ」（1ピース・650円）。サクサクなパイ生地のなかには、ゴロリと大きなリンゴがたくさん詰まっていて、豪華。1台に約15～17個のリンゴを使っているそう。これは、1ピースあたり、約2個のリンゴを使っているという計算に！

やさしい味わいを引き出す秘密は、その時期に採れるアップルパイに一番適したリンゴを使って、お店でひとつひとつていねいに手作りしているから。しかも、アメリカと同じレシピで作っているから、本場の味をそのままに楽しめる。こんがりときつね色に焼き上げたパイは、リンゴの程よい酸味とシナモンの香りが調和を生み出し、アメリカンサイズのボリュームながら、女子でも1ピースをペロリと平らげてしまうそう。

パイのイラストが描かれたおしゃれなBOXにパイを入れて友人宅を訪問すれば、まるでニューヨーカーの手土産みたい♪　仲良しの女友だちと、アメリカンなパイを食べながらちょっと気取ってスイーツタイムを味わえば、秘密の話で盛り上がりそう。

（文：高橋瑞穂、撮影：瀬尾直道）

※この記事は2014年11月10日に公開されたものです