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男性が許せる、彼女の無駄使いのボーダーライン「月収の10%まで」「ランチで1,000円以上は許せない」

結婚を意識するときに、意外と大切なのが「2人の金銭感覚が合うこと」です。男性的にも、ここはやはり「外せないポイント」だと言えるでしょう。女性としては、自分の無駄使いが原因で結婚圏外判定を出されてしまうのは、あまりにもつらいですよね。そこで知っておきたい、男性が許せる「彼女の無駄使いの限界ライン」を調査しました。

金額で許せるかが決まる

・「月5万円まで。10万円をこえると許せない」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「月収の10%まで」(26歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

具体的な金額で指定する意見も目立ちました。「この服、5万円もしたんだ〜」と彼に無駄使いを見せびらかす女性は少ないかと思いますが、黙っておいたほうが無難なようですね。

必要と無駄のボーダーライン

・「こっちが切り詰めているのにランチで1,000円以上を平気で使われると許せない」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「エステはアウト、服はセーフ」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「自分の服などのためなら許せるが、キャラクターグッズなどに使うのは許せない」(33歳/機械・精密機器/技術職)

なにが「無駄」で、なにが「無駄ではない」のか。ここには男女間で深い溝が存在しそうですね。きれいになるためのエステを「無駄」と切り捨てられるのは……女性としては少々キツイかも!? なぜ必要なのか、その分どこで倹約するのかを含めて、一度彼と話し合ってみる必要があるのかも。

高い物は買う前に相談して!

・「高額の物を購入するケースであれば、ひと言相談してほしい」(35歳/情報・IT/技術職)

・「高いものを購入するとき、ちゃんと相談してくれれば何を買ってもいい」(38歳/運輸・倉庫/その他)

何も相談せずに、彼女ひとりで決断してしまう……。そんな態度がNGという意見もありました。上手な「相談」が、上手くやっていくためのコツかもしれませんね。

クレカ、借金はNG

・「クレジットカードを使用してまでの無駄使い」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「借金するようなら許せない」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

余裕があっての無駄使いならともかく、それ以外はアウト! 非常に堅実な男性の意見です。確かに、こんな行動を自然にとってしまうような彼女とは、将来が不安になってしまうでしょう。

基本的には自由

・「彼女であれば注意はするが、基本的にその人の自由だと思う」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

・「共有の財産にまで手を出されたら許さない。お小遣いの範囲内や結婚前に貯金したお金の中であれば、自分はあれこれ言う立場にないと思っている」(34歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

彼女自身のお金であることが大前提ですが、基本的には自由にどうぞ、と考える男性も。自由でラッキー! と思う気持ちはわかりますが、その分、管理力が求められます。数年後、「貯金がない女性はありえない」なんて言われないよう、注意してくださいね。

男性からは無駄と思われようが、女性にとってはリフレッシュのための「必要経費」であることも多いでしょう。彼のボーダーラインを超えないよう、上手なお金の使い方を意識してみては?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2014年10月にWebアンケート。有効回答数122件。22歳〜39歳の社会人男性)

※この記事は2014年11月08日に公開されたものです

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