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シュレッドチーズ人気の理由は手軽さと料理の幅広さ 外国産は「味・原産国」が購入の決め手

シュレッドチーズをどのような料理に使うか

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングでは、2013年10月28日~2013年10月31日の4日間、シュレッドチーズを購入したことのある20代~60代の男女1000人を対象に「シュレッドチーズ」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

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シュレッドチーズとは、ナチュラルチーズを細かく切ったチーズで、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した調査結果によると、購入する際に重視する項目をたずねると、第1位は「価格」78.3%、次いで「賞味期限」58.6%、「容量の大きさ」40.7%、「メーカーやブランドの信頼性」38.4%となった。価格や賞味期限など食品を購入する際に必ずチェックする項目に次いで「信頼性」が上位にランクインしている。

シュレッドチーズに求めるものを質問すると、1位は「カロリーをさらに低く」29.5%、続いて「もっと値段を安くしてほしい」26.4%、「品質の安全性を高める」22.9%となっている。

シュレッドチーズの料理法を尋ねたところ、最も多い料理は「ピザ」となり7割を超える結果だった。次いで「グラタン」71.1%、「パン」46.8%となり、様々な料理に利用されていることがわかった。その他の意見では、鍋物、タコス、お好み焼き、うどんなどのメニューが挙がり、シュレッドチーズの料理との相性の良さが判明した。

シュレッドチーズを使用した料理をどのような理由で食べるかを尋ねると、1位は「手軽に食べられるから」46.4%となった。性別で比較すると、第1位「手軽に食べられるから」(男性41.4%・女性51.4%)、第2位「色々な料理に使えるから」(男性32.6%・女性55.2%)、第3位「風味や香りが好きだから」(男性36.6%・女性39.6%)と上位3項目で男性よりも女性が多く回答する結果となり、また「カルシウム」や「タンパク質」が豊富だからと栄養価を重視する回答が、男性より女性の方が多い結果がでた。

外国産のチーズを購入する際に、各項目は購入にどの程度影響するかをお聞きしたところ、「とても影響する」、「影響する」、「やや影響する」の合計の1位は「味」86.9%だった。2位は「原産国」67.1%で「種類」や「原材料」よりも「原産国」は重要な項目となっている。

【調査概要】
1.調査の方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式
2.調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうちシュレッドチーズを購入したことのある全国の男女20歳以上
3.有効回答数:1000人(20代~60代:男女各100名)
4.調査実施日:2013年10月28日~2013年10月31日

(エボル)

※この記事は2014年11月08日に公開されたものです

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