飴専門ブランド「あめやえいたろう」が、無着色・無香料・デキストリン不使用の果汁あめ「太陽のウィンク ぶどう味」を新発売
榮太樓總本鋪が手がける飴の専門ブランド「あめやえいたろう」は、無着色・無香料・デキストリン不使用の果汁あめ「太陽のウィンク」シリーズに、ぶどう味を追加して販売を開始した。
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あめやえいたろうは、150余年続く和菓子屋、榮太樓總本鋪から誕生した飴の専門ブランドになる。ネピュレは、特殊な加工技術で作られるピューレ状の新素材で、使用することで素材の色や風味、栄養の損失が大幅に抑えられる。同社の、果汁あめシリーズは、果実のネピュレを使用し、無着色・無香料にこだわった商品。すでに6種類を販売しているが、ぶどうだけは無添加が不可能だった。
ぶどうの性質上、製品化にはデキストリンが多量に必要。デキストリンで味が薄まらないように着色料と香料に頼ることになる。同社の研究の結果、「コメネピュレ」にデキストリンと同様の効果を発見。米をピューレ状に加工したコメネピュレを使用することで、ぶどうの味を薄めず、無添加の商品の開発に成功した。
新商品「果汁あめ【太陽のウィンク】キャンベル・アーリー」は、ぶどうの品種にもこだわり、ほどよい酸味と深みのある濃い味わいの黒ぶどう「キャンベル・アーリー」を使用。10粒袋入り、8粒ギフトパッケージ入り各410円(税込)。あめやえいたろう 銀座三越店、あめやえいたろう 伊勢丹新宿店で販売している。
(エボル)
※この記事は2014年11月01日に公開されたものです