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ポスト「パンケーキ」筆頭! ハワイの揚げドーナツ「マラサダ」が懐かし美味しく流行中

「マラサダ」とはハワイで有名な揚げドーナツ。渋谷ヒカリエにテイクアウトショップ「hau? oli(ハウオリ)」のポップアップストア「hau? oli by ALOHA TERRACE(ハウオリ バイ アロハテラス)」が出店したり、都内各地に取扱店舗が登場したりとブーム中。タレントの梨花さんもテレビ番組で「ハワイに着いたら空港から直行してレナーズのマラサダを食べに行く」と公言するほど、その味のファンの様子。販売する店舗によって味や製造方法、見た目が大きく違っているマラサダはまだまだ秘密がいっぱい! 人気の秘密とおすすめ店舗を紹介します。

■マラサダってなに?

マラサダはもともとポルトガルで生まれ、今ではハワイのローカルスイーツとして愛されているドーナツのようなお菓子です。生地をイースト菌で発酵させてから揚げているので、食感はモチモチのふわふわ。揚げパンに似た触感を持っているため、日本人にとってどこか懐かしさを感じさせる食べ物であり、知らなかった人にも受け入れられやすかった様子。どこかレトロな味わいが魅力のスイーツです。

■なぜ今マラサダが人気なの?

パンケーキやエッグベネディクトなど輸入フードのブームが続く中、そのふわふわな食感から「ポストパンケーキ」として注目されたことが、マラサダの人気の始まりです。手頃な価格で出来たてを食べられるスイーツは、ありそうでなかなかなかったことから、その出来たて食感にとりこになる人も続々。また、ハワイ島を舞台にした映画「ホノカアボーイ」の劇中にマラサダが登場したことも、人気に火がついた大きな理由のようです。

■ハワイのマラサダ発祥地「Leonard’s」

「Leonard’s(レナーズ)」はハワイ・オアフ島にあるマラサダの有名店。門外不出のレシピから生み出される独特の食感と風味が固定ファンを増やしているのだとか! 横浜ワールドポーターズ内のレナーズ店舗では、ハワイ本店と同じ味・見た目・食感のマラサダを日本で唯一食べられるとのことで、2008年の出店以来、多くのハワイファンから支持されています。

人気NO1! 見た目よりも軽く、何個でも食べられる飽きのこない味が特徴のマラサダ「シュガー」。もともちした触感がたまらない(160円)

人気NO1! 見た目よりも軽く、何個でも食べられる飽きのこない味が特徴のマラサダ「シュガー」。もともちした触感がたまらない(160円)

シュガーの甘みを引き立てるシナモンの香りが、食欲をそそる「シナモンシュガー」(160円)

シュガーの甘みを引き立てるシナモンの香りが、食欲をそそる「シナモンシュガー」(160円)

マラサダシュガーの中にクリームが入ったマラサダパフ「カスタード」(220円)

マラサダシュガーの中にクリームが入ったマラサダパフ「カスタード」(220円)

レナーズ 横浜ワールドポーターズ店
045-222-2172
横浜市中区新港2-2-1横浜ワールドポーターズ1階ハワイアンタウン内
10:30-21:00(営業時間、休館日等は施設に準ずる)

■ハワイの空気に包まれるハワイアンカフェ「naninani」

第41回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した歌手・八反安未果が代表を務めるハワイアンカフェ「naninani(ナニナニ)」。ハワイアンミュージックの流れる店内で、日本に居ながらハワイを感じる事のできるカフェとして人気です。ハワイを代表するライオンコーヒーやトロピカルドリンクと一緒にマラサダを楽しみましょう。

シュガー、シナモン、きなこ、ココア(各180円)

シュガー、シナモン、きなこ、ココア(各180円)

おススメはnaninaniオリジナル味付けの「きなこ」! 繊細でモチモチの生地ときなこの風味の相性がバッチリです。

揚げたてのマラサダと冷たいアイスクリームが絶妙にマッチングした 「マラサダアイスサンド」(360円)

揚げたてのマラサダと冷たいアイスクリームが絶妙にマッチングした 「マラサダアイスサンド」(360円)

ナニナニ 豊洲店
東京都江東区豊洲3-5-3豊洲レジデンスE棟1階
03-5560-9872
営業時間・11:00-19:00

(さとうまほ/Pistachio)

※この記事は2014年10月30日に公開されたものです

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