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思い出すだけで顔から火が……「冠婚葬祭の服装」で完全にミスった私たち

日常生活以上にマナーが重視されるのが冠婚葬祭。その大事な場面で、「無知ゆえにとんでもない格好をしてしまった……」なんて、顔から火が出るような経験をしたという人が、アンケートによるとチラホラいるようで……。そこで今回は、冠婚葬祭での大失敗エピソードを、失敗経験のある働く女性たちに聞きました。

新婦並みに目立って……

・「初めて行った結婚式で、新婦並みにきらきらしたものばかり身につけてしまった」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「結婚式で明るめの服を来て行った。ベージュ。新婦のお母さんに睨まれた」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「結婚式でコサージュの髪飾りは、新婦の花飾りとかぶるからNGというのを知らずにつけてしまった」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

結婚式では、「花嫁より目立たない」「花嫁とかぶらない」のがマナーです。白っぽいドレスや、ティアラのように派手なアクセサリー、生花やコサージュなどは、身につけると周りから白い目で見られてしまうかも。

意外と知られていない?

・「結婚式の席にジュエリーがわりにと思って、奮発して買った高級腕時計をつけていったのだが、時計をつけるべきではないと後からネットの記事で知って、恥ずかしくなった」(24歳/医療・福祉/専門職)

・「学生の頃出席した結婚式ではいていたパンプスがオープントゥだったこと。気づかなかったし、後で指摘されたことなんだけど、妻が先に家を出るってことでダメなんだ……と恥ずかしい思いをした」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

結婚式で時計をすると、せっかくのお祝いの場なのに「時間を気にしている」と思われる可能性があり、マナー違反に……。また、爪先が出る靴は「妻が先に出る」という語呂が連想され、結婚式には縁起が悪いと言われます。こうしたことを知らずに、うっかりタブーを犯してしまった人たちもいるようですね。

お葬式で、悪目立ち……

・「法事に黒い服だからと思ってリクルートスーツで行ってた。家族の誰にも指摘されなかったけど後で友人に話したら怒られた……」(27歳/情報・IT/技術職)

・「昔、革靴がなく、葬儀にスニーカーで行ってしまって、本当に恥ずかしかった」(31歳/学校・教育関連/技術職)

・「黒のストッキングがなくて喪服にベージュのストッキングで行ったら自分だけだった」(29歳/医療・福祉/専門職)

突然の訃報で、急に決まることが多いお葬式。こうした場面で恥をかかないために、大人の女性として、万が一に備えて喪服一式は揃えておきたいものですね。

フォーマルな場面で常識を知らないと、かなり恥ずかしい思いをすることがあります。同じ轍を踏まぬよう、冠婚葬祭の前には気を引き締めたいものです……!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数124件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年10月23日に公開されたものです

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