お酒が飲めない「ノンアル女子」の飲み会術「空気で酔う」「言いたいことを言ってあしらう」
会社には歓送迎会などの飲み会がつきものですが、体質や体調によってアルコールを受け付けないという人もいます。シラフで酔っ払いのテンションについていくのは少々大変ですが、断ってばかりではつまらないし、どうしても断れない場合もありますよね。そんなときの飲み会での対処法を、お酒が飲めない「ノンアルコール女子」たちに聞いてみました。
気分で盛り上がります!
・「空気で酔う。テンションだけ酔っぱらいと同じだけ上げると面白い」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「炭酸飲料を飲むとテンションが上がるので、全然大丈夫です」(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)
飲み会の気分を味わって、その場を楽しもうと前向きに対応。これなら、お酒が飲めなくても問題なさそうですね。
飲み会ではなく食事会
・「料理を楽しむようにしている」(29歳/その他)
・「食べられるだけ食べる」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「お刺身など単価の高いものを食べる」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
おつまみ=おいしいおかず。お酒を飲めない分、たくさん食べれば元も取れる……はず!?
メニューを開いてワクワク
・「デザートなど好きなものを食べる」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「美味しそうな生搾りジュースがあれば、頼む」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)
今どきの居酒屋には、お酒だけでなくノンアルコールドリンクやデザートも充実していますよね。いっそ、レストラン気分で楽しんでみる?
ハッキリ宣言!
・「酔いたくないので飲まない。一杯目のビールも拒否!」(33歳/不動産/事務系専門職)
・「そもそも参加しないキャラを押し通す」(27歳/機械・精密機器/技術職)
「アルハラ」という言葉が浸透しつつある今、無理して合わせなくても、きちんと伝えればちゃんとわかってくれるはず。
どうせ相手は酔っぱらい
・「酔っぱらいの話は右から左へ聞き流し適当にあいづちをうつ」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「相手はみんな酔っ払っているので、普段よりも気を遣わずに言いたいことを言ってあしらう」(28歳/建設・土木/技術職)
みんなの醜態を覚えているのはシラフの自分だけ。次の日には覚えちゃいないのなら、無礼講もアリ!?
飲ませたがりを撃退!
・「むりやりお酒をすすめてきたら『酔っ払って大変なことになったら面倒見て下さいね』と笑顔で言う。たいていの人は退散してくれる」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
上手なあしらい方ですが、そもそも、強引に飲ませようとする悪いヤツには気をつけて!
割り切って参加する
・「元を取ろうと考えず、食べるだけ食べたら二次会の号令がかかるまえにそっと帰る」(31歳/その他/事務系専門職)
なんと大人な対応、見習いたいです!
ノンアルコール女子たちはみんな大人ですね。お酒を飲むとつい羽目をはずしてしまいますが、彼女たちのことも考えてほどほどにしなければ……。改めて何十回目かの反省をさせられた筆者でした。
※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数157件。
※画像は本文と関係ありません
(OFFICE-SANGA 相羽亜季実)
※この記事は2014年10月23日に公開されたものです