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そんな言い方する!? アラサー独女が、「嫌みにしか聞こえない」と思う言葉「痩せてるからいいよねー」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

言ってる本人には悪気がなくても、心がこもっていなかったり、自分がコンプレックスに思っていることを口に出されると、「それって嫌み?」と勘繰りたくなってしまうことがありませんか? 今回は、アラサー独女たちの気に障った、「嫌みにしか聞こえない言葉」について、アンケート調査をしてみました。

体型について

・「女性の先輩から『太っていないよ』と言われても、見るからにそんなことがないから、どういう基準でそんなことを言うんだろうかと思ってしまう」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「『痩せてるからいいよねー』って5キロくらい最近太りましたが! あなたと体重が変わらなそうですが?」(31歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「ぽっちゃり体型なので、『健康的でいいよ』と痩せ型女性に言われると、嫌みに聞こえてしまいます」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

自分ではぽっちゃりだと思ってるのに「痩せてる」って言われると、どう考えても嫌みにしか思えませんよね。ましてや自分よりもスタイルのよい人に言われたり、以前より太ったことを自覚しているときに言われたりしたら、とてもじゃないけど褒め言葉には受け取れません。

恋愛・結婚について

・「『大丈夫、いい人が見つかるよ』。親戚に結婚はまだかと問われたあとに必ず言われるセリフ。上から目線で嫌みにしか聞こえない」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「彼氏がいないときに、『本気出したらよいのに(彼氏もできるし結婚できるのに)』。別に手を抜いているわけでもないのに、そう言われることは、結婚できない人にとって嫌みに感じる」(32歳/情報・IT/技術職)

・「『なんで結婚できないのだろうか』。できないんじゃなくてしないのに」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「彼氏のいない私に『独身ってこれから結婚に向けて楽しみでいいよね。私なんてもうとっくに結婚して子ども産んでマイホームまで買ってやることやっちゃったから、これから楽しみがたくさん待ってるあなたがうらやましい』って言われました。バカにしてるとしか思えない」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

結婚については、独身を楽しんでいる人にとっても、結婚を焦っている人にとっても、他人からとやかく言われたくないこと。結婚していたり、彼氏がいることが当然、それが幸せだと思い込んでいる人からは励まされても慰められてもいい気分はしませんよね。

容姿について

・「『和風美人だよね』って親しくなった友だちによく言われるけど、明らかに美人じゃないただの地味顔」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「『特徴的な顔だね』と言われた。何が言いたかったのかわからない」(27歳/電機/事務系専門職)

褒めているようで実は微妙な容姿についての言葉に、モヤモヤしてしまった女性もいるようです。自分ではそれほど美人だったり、かわいかったりするわけではないと思っているのに、あえて容姿について触れられると嫌みのように聞こえてしまいますね。

誰にどんなシチュエーションで言われるのかによって、嫌みに聞こえるのかそうでないのかも変わってきますが、明らかに「そんなこと思ってもないくせに!」と言いたくなってしまうことも多々。励ましているつもりでも、相手の触れてほしくない部分についての言葉は、お節介と取られるんだということは自分自身でも認識しておきたいですね。あなたは、どう考えても「嫌みにしか聞こえない」と思う言葉を言われたことはありますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2014年9月にWebアンケート。有効回答数140件。26歳~34歳の独身女性)

※この記事は2014年10月21日に公開されたものです

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