信じられない! 仕事で受けた衝撃的なクレーム4選「中身は食べたけど返品して」
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
商売はお客様があってこそ成り立つもの。また、お客様からの感謝の言葉を聞くと、やりがいを感じますが、時として厳しい言葉が飛んでくることもあります。その中にはまれに、クレームをつけたがるクレーマーもいます。接客業で働く女子たちに、理不尽なクレームの経験を教えてもらいました。
中身は食べたけど、返品して!
「食品会社で働いていたころ、研修の一環でカスタマーセンターでも業務を行いました。そのとき『パッケージの印刷がズレていた! 中身はもう食べたけど返品して!』という電話がかかってきました。有名なクレーマーさんらしく、こういう人は一生懸命に不良品を探しているんだなぁと思いました」(33歳/自由業)商品名や調理法などが読めないほど印刷がズレているのは問題ですが、困らない程度のズレなら気にしない人も多いもの。小さな印刷のズレを見つけることのほうが大変なような気がします。しかも、中身を食べてから言うとは……。
商品をすり替えられた!
「天然石のアクセサリー販売をしています。天然石のブレスレットの修理を依頼してきたお客様が、修理された商品を取りに来られた際、『これは私のじゃない! すり替えられている! 私のはもっといいものだった』と言われたことがあります」(27歳/販売)店員が修理の手間を省くため、修理する必要のない別の商品にすり替えたとでも思ったのでしょうか。それは店側にとって損になるような気がするのですが……。
図書館内で通話を注意したら……
程度問題ではなく、ルールとしてみんなが守っているということをわかってほしいですね。
親切心で聞いたのに……
「ドラッグストアのレジを担当している際、食品と生活用品を買った方がいたので、『袋はお分けしますか?』と聞いたところ、『なんでそんなことするんだ! バカじゃねーの!?』と怒鳴られました。食品と生活用品を買った人には袋を分けるかどうか尋ねるマニュアルがあるし、気になる人は気になるから親切心で聞いたのに。悔しさのあまり、涙が出ました」(27歳/販売)「いりません」のひと言で済んだことなのに、店員に対して偉そうな態度をとる人をたまに見かけますよね。そのような客は、ほかのお客さんまで不快にさせてしまいます。
商品やサービスに期待を抱いていたことによって生まれるクレームもありますが、クレームを入れることでうさばらしをしている人もいそうです。あなたは、どう考えても納得のいかない衝撃的なクレームを受けたことがありますか?
※画像は本文と関係ありません
(姫野ケイ+プレスラボ)
※この記事は2014年10月15日に公開されたものです