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感動した映画のロケ場所へ!? ヨーロッパへ行きたくなった名作映画・4選

風景映画の舞台になっている場所で、主人公の気分になって印象的なシーンを再現してみたくなることってありませんか? ヨーロッパが舞台の映画はどれも素敵なものばかりなのでヨーロッパに行きたくなるという人もいるようですよ。今回はヨーロッパに行きたくなった映画について、働く女性からアンケートをとってみました。

アメリ

・「パリの街並みやコミカルなストーリーが大好きで、行ってみたくなりました」(32歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)
・「町並みや雰囲気を体験してみたいと思った」(30歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「クリームブリュレが食べたくなった」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

パリに住む女の子の日常をかわいらしく、ユーモアたっぷりに描いたアメリはフランス好きにはたまらない映画ですよね。アメリが撮影されたモンマルトルのカフェでは、クレームブリュレの表面をパリパリ割りながらアメリになりきっている女性が後を絶たないほど。店内はアメリの雰囲気いっぱいなので、アメリファンなら席を立てなくなるかもしれませんよ。

ローマの休日

・「ヒロインのような優雅な恋をしてみたいです」(27歳/運輸・倉庫/技術職)
・「モノクロだったが、ローマの華やかさが伝わった」(29歳/自動車関連/事務系専門職)
・「オードリー=ヘプバーンは可愛いですし、今は禁止されたみたいですが、階段でジェラートを食べたいです」(25歳/その他/営業職)

ローマ市内の観光名所が一度に巡れる「ローマの休日」は、60年以上前のモノクロ映画なのに画面から十分に華やかさが伝わる素敵な映画。アン王女がジェラートを食べたスペイン広場、髪を切った美容院の近くにあるトレビの泉など、映画のシーンを追いながら観光してみるのも面白いかもしれませんね。

リプリー

・「マットデイモン演じる冴えない貧乏青年が、大富豪からイタリア放浪中の御曹司を連れ戻すよう説得されるが、何不自由ない暮らしに魅了されイタリア中を旅する生活を手放せずに御曹司を殺してなりすます。衣装もロケ地も素晴らしかった」(32歳/電機/秘書・アシスタント職)

主人公が殺人を犯すというサスペンス的な内容とは裏腹なまぶしい太陽と青い海が印象的な「リプリー」。ベネチアやローマだけでなくナポリ湾に浮かぶイスキア島などイタリア国内の色々な場所で撮影されています。綺麗な景色を楽しめるイタリアの島々の魅力をいっぱいに詰め込んだ映画ですね。

サウンドオブミュージック

・「ザルツブルグのきれいな景色に惹かれた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

オーストリアの雄大な大自然の中で歌うマリアと、子供たちの歌声が印象的な「サウンドオブミュージック」に使われている音楽を聴いたことがないという人はいないのでは? 舞台となったザルツブルグや世界自然遺産にも指定されているザルツカンマーグートなどを巡るツアーは、世界中の人々に人気だそうですよ。

ヨーロッパを舞台にした映画には公開から時間が経っても色あせない魅力があるようです。国によっては、建物や街並みなどがどんどん変わっていってしまうところもありますが、古き良きものをしっかりと守り続けるのもヨーロッパの良さ。映画の主人公の足跡を訪ねる旅行というのも優雅な気分になれそうですよね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年10月13日に公開されたものです

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