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遺産目当て? 福利厚生重視? 住みたくなるほど魅力的なヨーロッパの国と理由・5選

ヨーロッパ生まれ育った国に住み続けるのが一番安心。とはいえ、旅行で訪れたヨーロッパの国に「住んでみたい!」と思ってしまうほどの魅力を発見してしまう人もいるようです。では、住みたくなるほど魅力的な国はどこなのか、住んでみたい国とその魅力を働く女子に聞いてみました!

デンマーク

・「福利厚生が、しっかりしてるから」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「医療費タダだし、ご飯はそこそこ食べられたし、触れ合った人みんな性格よかったから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

福祉国家といわれる北欧の中でも特に制度が充実しているといわれるデンマークは、年を取ってから住み続けるにも安心できる国の一つです。また、共働きが当たり前のデンマークでは育児をサポートする制度も充実しているそうでママにはうれしい国ですね。社会福祉制度の充実から「世界一幸福な国」とも言われているデンマーク、機会があればぜひ住んでみたいものです。

イギリス

・「気候は心配ですが、いろいろな国にアクセスできますし、ミュージカルが盛んなので」(25歳/その他/営業職)
・「都会も自然も両方あるし、イギリスブランドのもが結構好みだから」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

日本からの直行便も多いイギリスは英語が通じるということで安心できる人も多いようですね。ロンドンのような大都会だけでなく田園地帯や海岸線などの自然にも恵まれているので、生活スタイルに合わせて住む場所も選べそう。西ヨーロッパのハブ空港の一つでもあるヒースロー空港からは、他のヨーロッパの国にも気軽にアクセスできますよ。

イタリア

・「世界遺産がたくさんあって、飽きなさそうだから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「食べ物が美味しくて世界遺産がたくさんあるので」(31歳/情報・IT/技術職)
・「ごはんがおいしくて、陽気そうだから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

陽気な国民性と食事のおいしさで人気があるのがイタリア。おしゃれなレストランだけでなく庶民的なレストランでもびっくりするほど美味しいものが食べられますよね。ユネスコに登録されている世界遺産の数はイタリアが第一位。世界遺産に囲まれながら暮らせる国ともいえますね。

フランス

・「美術品も素晴らしいし、フランスの街並みもオシャレで大好き! 毎日バゲットを買いに行く生活に憧れます」(32歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)
・「おしゃれで楽しそう。日本のものも手に入りやすそうだし、生活しやすそう」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「田舎はのんびりしていて住みやすそうだった。ライフラインもしっかりしている」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

おしゃれな国といえば間違いなく名前があがるフランス。住んでみたい理由もおしゃれに暮らせそうというのが多いようですね。パリには日本料理店も多く、マンガ・アニメなどの影響で日本好きなフランス人も少なくありません。田舎に行っても不便なこともなくパリとはまた違った雰囲気を楽しめそう。

ドイツ

・「質実剛健な感じが好きなので」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「社会がきっちりしているからストレスがたまりにくそう」(31歳/学校・教育関連/営業職)

質実剛健、真面目なところが日本人と似ているといわれるドイツの人たち。海外特有のいい加減な部分にイライラすることもなさそうという理由で住んでみたいと思うようですね。ドイツ人のイメージ同様、料理にも派手さはありませんがその分飽きずに楽しめるものがたくさんあります。地方ごとに名産のワインやビールもあるのでお酒好きな方にはお勧めかも。

食べ物や気候など色々な魅力があるヨーロッパの国々。日本から移り住むのは簡単ではありませんが「こんな国に住めたらいいな」と思いながら旅行を楽しむのも面白そう。暮らす感覚で街を歩けば新しい発見もあるかもしれませんね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年10月12日に公開されたものです

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