デートより気を遣ってます。私たちが「女子会で着るのを自粛」するファッション・9選

男子禁制で、思う存分ぶっちゃけトークが楽しめる女子会。とはいえ、案外お互いの服装をチェックする目はシビアだったり……。親しい仲にも礼儀あり、最低限の「空気読み」は女子の必修科目です。そこで今回、「実は女子会にも着て行きたいけれど、周りの目が気になって自粛する」服について、働く女子たちにぶっちゃけてもらいました。

体型は適度に隠します

・「腕が出ている服。みんなの視線がきっと痛いから」（29歳／生保・損保／営業職）

・「丈が短いスカート。足が太いから履けない」（26歳／アパレル・繊維／事務系専門職）

・「ピッタリしたパンツ。お尻のラインが気になる」（32歳／金融・証券／事務系専門職）

・「胸元のカットが大胆な服。トップスでもワンピースでもそっちの方が似合うんだけど、やっぱり日本人には大胆すぎるというか……。目の行き場に困るかもしれない、と思うと着られない」（29歳／金属・鉄鋼・化学／事務系専門職）

露出度が高く、体型が目立つ服装を、女子会で自粛する人は多いよう。自分と感覚が近い同性の前だからこそ、“お目汚し”にならないよう、注意深くなってしまうようです。

気合いは抑え目で……

・「華やかすぎるワンピース。可愛いのだが、引かれてしまいそうで着られない」（24歳／医療・福祉／専門職）

・「ワンピースとかかわいい服。かわいこぶっていると思われるから」（32歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）

・「少し短めのワンピース。可愛いんだけど、気合い入りすぎだと思われたくないためやめた」（28歳／金融・証券／販売職・サービス系）

可愛すぎる服装は、「女子会なのに、気合い入れすぎ！」と思われるのがイヤで、敢えて避ける人も多いよう。お気に入りの可愛い服は、デート用に取っておくのが無難なのでしょうか。

オトナ女子のたしなみ

・「カジュアルすぎる服。年齢不相応だから」（28歳／学校・教育関連／販売職・サービス系）

・「みんなキレイな格好をしてくるので手を抜きづらい」（31歳／情報・IT／技術職）

今度は逆に、気合いが入っていないファッションはNG、という意見。どうやら、女子会に着て行く服装は、オシャレの力加減がかなり難しいみたいですね……。

気合いを入れすぎてもダメ、入れなさすぎてももダメ……。女子会では絶妙なバランスのコーディネートが求められるよう。最低限の気遣いはしつつも、本当に好きなアイテムでのコーディネートを楽しみたいものですね！

※マイナビウーマン調べ（2014年9月にWebアンケート。有効回答数124件。22歳～34歳の働く女性）

※画像は本文と関係ありません

（ファナティック）

※この記事は2014年10月11日に公開されたものです