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正直、悩みのタネ! 女友だちには絶対に相談できない「彼氏への不満」5選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

彼へのちょっとした不満はガールズトークを盛り上げますが、不満の内容によっては他人に話しにくくなったりするものです。友だちには決して話したくない「彼についての不満」はどんなものがあるでしょうか? 女子たちに、胸のうちを語っていただきましょう。

料理がうまい

「彼は料理が好きで、実際よく作ってくれるし腕もいい。ただ、明らかに料理の腕で負けてる自分が惨めで、彼がいっそ料理下手ならどれだけいいかと思うことがある。そんなこと人に相談したら『いい彼じゃない!』『お前が悪い』と言われるだろうから、誰にも話すことができない」(30歳/輸送機器)

「彼によってもたらされた私の葛藤に、気づいてくれない思慮の浅さが彼の嫌なところ」とも。自分の悩みは共感されにくい、というのが彼女が悶々とする原因なのかも。

実は超オタク

「初めて彼の部屋に行ったとき、彼がオタクだったことが判明。フィギュア、ポスター、果ては抱き枕まで、とにかく萌えグッズに満ち溢れていてドン引いた。誰かに相談したくても、趣味だけで人間性を否定する自分もひどい女のような気がしてしまう」(27歳/不動産)

オタクだからといって、それが原因で別れるのはやり過ぎかも……。まずは軽く、「彼氏が実は超オタクでさ」と話のタネにするのもいいかも。

私の友だちの悪口を言う

「一番仲のいい女友だちと、彼との3人で一緒にご飯を食べに行った。その後、彼がしきりにその子のことを悪く言うようになった。私も腹が立ってそれでしょっちゅうけんかになる。誰かに相談したいけど、相談したい相手に『彼があなたのことを悪く言っていて』なんて言えるわけない」(24歳/サービス)

友人を不快な気分にさせたくない心遣いが彼女を苦しめているようです。でも、大切な人の悪口を聞かされるなんて、いい気分ではありませんよね。

すごく細かいところでケチ

「彼とのデートは基本割り勘。しかも100円単位でキッチリ請求してくる。それはいいんだけど、彼のほうがちょっとだけでも多く出したとき、『多めに出してやった』みたいなオーラを出すところにいちいち疑問を感じる。でもそのことについて悩んでいることが、私自身がケチな証拠のようにも思えてきて、人には話したくない」(25歳/卸売)

支払いの割合は、カップルによってさまざまな価値観があるもの。あくまで彼女が疑問を感じている「多めに出してやった」ふうな態度に絞って、相談してみてはどうでしょうか。

イケメンだけど体臭が……

「職場でイケメンと騒がれている先輩と付き合うことになって半年。付き合ってからわかったのは、彼の体臭がけっこうきついということ。職場では同僚女子から『いいなあ、彼氏が○○さんで』と言われても、引きつった笑いしか返すことができない」(25歳/情報通信)

まわりの羨望の眼差しはなんとなく気分がいいものです。この悩みを打ち明けることで、イケメンの彼の株も下がって、自分への羨望まで落ちてしまうかも……という気持ちもあるかもしれませんね。

他人から見ればたいしたことのなさそうな悩みでも、本人にとっては大きな問題です。誰かに相談できればまだいいのですが、ひとりで抱え込むのはなかなかつらいものがあります。まわりに相談できそうな人が見当たらない場合は、ノートや日記などに思ったことを吐き出しておくといいかもしれません。

※画像は本文と関係ありません

(藤井弘美+プレスラボ)

※この記事は2014年10月09日に公開されたものです

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