お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

半数以下! 結婚相手には常に結婚指輪をはめていてほしいと思う男性は39%「虫よけに」

女性に指輪をつける男性大枚をはたいて、結婚相手が買ってくれた結婚指輪。多分相手は、ずっとはめていてほしいだろうなと女性なら考えるはず。ただし男性によっては、もちろんちがう考え方の人もいるはずで。男性はやっぱり指輪ははめていてほしいと思うの? それとも逆? 社会人男性に聞いてみました。

Q.結婚相手には常に結婚指輪をはめていてほしいですか?

「常にはめていてほしい!」39.1%
「どちらでもかまわない!」41.7%
「常にはめている必要はない!」19.1%

どちらでもかまわないという意見が多数派という結果に。意外にも(?)常にはめていてほしいという男性も多いようです。それぞれの意見を聞いてみましょう。

■虫よけの意味もあるので、常に指輪ははめていてほしい

・「変な男を寄せ付けないため」(32歳/運輸・倉庫/営業職)
・「自分のものだと言いたいし、ほかの虫がつかないように」(32歳/機械・精密機器/技術職)

結婚指輪は結婚の誓いをより強くし、永遠の愛に祈りを込めるという意味があるのだとか。ただし実用的な意味では「虫よけ」という意味もあります。愛する女性だからこそ変な男性が寄ってこないように、はめていてほしいと願う男性もいるようです。

■ただし、あまり気にしないという男性も多い?

・「意外と面倒だという既婚者の話も聞いたことがあるし、どちらでも構わない」(35歳/情報・IT/技術職)
・「家事をするときとか邪魔になりそうだから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「いつもはめていてくれたらうれしいが、仕事のときに邪魔になることもあると思うから」(30歳/情報・IT/技術職)

ただし「指輪をはめていてほしい」と同じくらい多かったのが「はめてもはめなくても、どちらでもいい」と考える男性。その理由は仕事や家事の邪魔になるからなのだとか。大枚をはたいてぜいたくなリングを買ったのに、女性から「邪魔」扱いされたら立ち直れないですしね。

■愛する女性だから、指輪のことで無理強いはさせたくない

・「サイズが合わなくなったら外せばいい。無理する必要はない」(26歳/通信/技術職)
・「痛いならいい」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ずっとはめているのも、しんどいと思うから」(27歳/その他/その他)

また自分の気持ちというよりは、女性のことを考えて「無理にはめなくていい」と考える男性もいました。こんなことを言われたら、逆に意地でもはめてしまいそう!? その心づかいが、女性にとって何よりうれしい贈り物です。

■指輪は常にはめなくてもいいものだと思う

・「アレルギーがあるので」(28歳/自動車関連/技術職)
・「実際妻が左薬指を突き指して、指輪をはめられなくなり、今も関節がはれて指輪がはまらないから」(38歳/その他/技術職)
・「そういうのを隠すのが日本人だから」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

実際に指輪をはめて肌トラブルが起こったり、ケガではめられなくなったりすることもある以上「常にはめなければ」は逆に不自然だと考える男性も。また個人的なお祝いごとや幸せごとは、包み隠したほうが品があると考える男性もいました。結婚指輪も言ってしまえばただの物。事情があるなら無理にはめている必要はなさそうです。

結婚指輪をはめてほしいと考える男性、どちらでもよいと考える男性。今のところその割合は半々といったところのようです。ただ女性が「ずっとはめていたい」「仕事中ははずしたい」といえば、反対する男性はおそらく少ないのではないでしょうか。指輪をはめ続けるかどうかは、自分がどう考えるかで決めてしまってもいいのかもしれませんね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年7月24日~8月8日にWebアンケート。有効回答数115件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年10月07日に公開されたものです

SHARE