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佐々木希、バリ舞踊から多くを学んだ「余裕がないときこそ、自分と向き合ういいチャンス」

女優として、モデルとして、歌手として活躍する佐々木希が、10月1日、ドキュメンタリーDVD『佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~』の発売記念イベントに登場した。

このDVDでは、「神々の宿る島」と言われるバリを体感する旅に出た佐々木希が、古代から続くバリの伝統舞踊に挑戦。約2週間の濃い日々をカメラが追った貴重なドキュメンタリーとなっている。

シックな秋らしいワンピースで登場した佐々木さんは、今回の発売について、「約1年半前に撮ったドキュメンタリーなので、ようやくみなさんの手元に届くのがうれしいなと思いますし、けっこう前のことなので、若いなと思うこともあります。今とちがう感じだと思います(笑)」とコメント。

佐々木さんは、約2週間で現地の先生からバリ舞踊を学び、旅の最後に披露。新体操をやっていたため当初自信があったというが、実際にやってみると、甘くはなかったそう。

「新体操は上への動きがけっこう多くて、バリ舞踊は下への動きがカッコいい、美しいっていう踊りなので、まるで反対でした。下への動きで太ももと腰の筋肉を使うのは大変でした」

女性にはうれしいシェイプアップ効果もありそう! 「下半身が確実にしまります。あと、上半身もめちゃくちゃ筋肉痛になりますが鍛えられます」と言います。

暑い中、汗だらだらになりながらも、真摯に取り組む姿は自然体で佐々木さんの素の表情が見られる。バリ舞踊から多くのことを学んだという。

「先生もすごく個性的な方で、本当に多くのことを学びました。先生が『どんなことがあっても、他人のせいにせず、自分自身を見つめ直すようにしている』って言っていて、それがそのときの自分にけっこうささりましたね。忙しかったり、自分に余裕がないとき、みなさんもまわりが見えなくなることってあると思うんですよ。そういうときこそ、人のせいにせず、自分と向き合ういいチャンスだと思ってがんばんばきゃならないなと思いました」

人生の糧になる言葉をもらえたという佐々木さん。最後のシーンでは、たくさんの方に加え、その先生の前でバリ舞踊を披露。そのときの気持ちとは?

「本番前も本番中も頭が真っ白だったんですけど、唯一、自分の正面で、遠くのほうで先生が踊ってくれていたのは覚えています。本番が終わってからのほうが思い出深く、いろいろこみ上げてきました」

「つらいこともたくさんあった分、達成感も大きかったともいう佐々木さん。DVDにはそんな等身大の佐々木さんの魅力がつまっている。

●佐々木希 ドキュメンタリーDVD『佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~』
発売中
※映像特典 佐々木希 おすすめ♪ バリ島の美スポット/佐々木希のバリ舞踊 基礎レッスン/神々の楽園 バリ島 聖なる儀式 ケチャ Cak/バリ島 秘蔵 ヒーリング映像

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2014年10月02日に公開されたものです

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