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アラサー世代を楽しく生きるために読むべき本「『アラサーちゃん』。おもしろいし、意外と当てはまる」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

読書の秋。ネット全盛の現代では、活字離れが進んでいると言われていますが、じっくり読める本だからこそ心に染み入る言葉が見つかることもあります。今回は、アラサー世代を楽しむためにはどんな読み物が役に立つのか、アラサー独女たちにオススメの本・雑誌・漫画を紹介してもらいました。

『アラサーちゃん』(峰なゆか著)

・「『アラサーちゃん』という漫画。あけすけな下ネタと、年齢をハンディと思っていないある意味前向きなところがおもしろかったから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

・「『アラサーちゃん』。おもしろいし、意外と当てはまる」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

同世代だからこそ共感できる部分の多い『アラサーちゃん』は、かなり過激な下ネタが満載のマンガですが、アラサー世代なら「あるある」と思えることもいっぱい。アラサーってみんな同じなのね! と親近感をおぼえることも。

『グッドバイバタフライ』(森英恵著)

・「『グッドバイバタフライ』。森英恵さんのしてきたことや価値観などが散りばめられた本。彼女の洗練されて無駄のない上品な立ち振る舞いや、時代の先駆けにいらっしゃったことは女性としてあこがればかり募るような内容だったので」(28歳/情報・IT/技術職)

世界で活躍したデザイナーの言葉は、グッと胸に迫るものがありますね。こうなりたいというあこがれの対象がいることは、自分自身が成長するためにも必要ですよね。

『負け美女』(犬山紙子著)

・「犬山紙子の本。『負け美女』とかを書いた人で、王道でモテない人の話を書いていて、作者もまだ未婚で説得力あったのに、気づいたら結婚……。でもおめでとう!」(28歳/その他/その他)

美人なのにモテない、美人なのに彼氏がいない……そんな負け美女について論じた一冊。こちらも思わず納得のエピソードが満載です。

『太陽のパスタ、豆のスープ』(宮下奈都著)

・「婚約者に唐突に捨てられて希望を失った主人公が、家族やまわりの人との交流を通して徐々に回復していく話。すべて失った、と思っても、まだまだやっていけるんだ、という元気がわいてきます」(27歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

人生いろいろあるもの。落ちこんだら、これを読めば勇気づけられるかも。

『30歳から伸びる女(ひと)、30歳で止まる女(ひと)』(有川真由美著)

・「『30歳から伸びる女(ひと)、30歳で止まる女(ひと)』は、ちょっと考えさせられた。もちろん、すべてに共感できたわけではないが、自分らしく生きることが大事だなと思った」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

自分の核が確率するのが、アラサー世代。そんな時期に読めば、今までの自分を振り返ってよりよい人生が送れるかも。

アラサー向け美容・ライフスタイル誌

・「『美的』。美容に関する情報がたくさん載っていて参考になる」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「『クロワッサン』という雑誌です。アンチエイジングに関する話題が多くて参考になります」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「『ESSE』。アラサー世代になって仕事も余裕が出てきたので、家の中の生活も充実させたい欲求が強くなってきて、あまりたくさんのお金をかけずに生活を充実させる工夫がたくさん紹介されていて参考になった」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

若いころからファッション雑誌などを読んでいるという人は少なくないと思いますが、アラサー世代に役立つ、アンチエイジングやライフスタイル情報が載っている雑誌をよく見るようになる人も。お肌に衰えを感じはじめた人なら試したくなる情報や、生活を充実させる方法が満載です。

あまり活字を読む機会がないという女性も多いようですが、本のおかげで勇気づけられたという人やあこがれの女性像が見つかったという人もいます。本を読む時間が作れないほど忙しいという人は、気持ちにも余裕がなくなっていそう。秋の夜長に、たまにはゆっくり本や雑誌を読む時間を作ってみるのもいいかもしれませんね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年8月にwebアンケート。有効回答数133件(26歳~34歳、未婚の働く女性)

※この記事は2014年09月30日に公開されたものです

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