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エールフランスに新ファーストクラス登場! 『空飛ぶスイート』のアメニティーはジバンシィ!?

ヨーロッパ随一の規模を誇る航空会社、エールフランス。フランス旅行はもちろん、ヨーロッパ経由の旅に一度は利用してみたいですよね。そんなエールフランスですが、このたび新ファーストクラスが登場。「空飛ぶスイート」と呼ばれる極上のサービスについてご紹介します!

■エールフランスとは

まず知っておきたいのはエールフランスのこと。英語ではエア・フランスと呼ばれるこの航空会社はフランスのものです。日本では成田国際空港、東京国際空港、関西国際空港に入港します。東京から直接パリに行ける長距離便がありますが、その所要時間は約12時間。機内では快適な時間を過ごせるよう工夫がこらされており、パーソナルスクリーンでのテレビや音楽視聴のほか、機内食に注目が集まっています。

■ファーストクラスの機内食がおいしい!

機内食といえばエコノミークラスだとお弁当のようなパックに詰められて出ますよね。エールフランスのファーストクラスでは、お皿に盛った本格フレンチを味わうことができます。パリ発の便ではメインの肉料理や魚料理はもちろん、グリーンサラダやチーズの盛り合わせにデザートなど約8種類のメニューを提供。ミシュラン掲載レストランのシェフが監修する料理もあり、食事だけでも贅沢な空間を楽しむことができます。

ラ・プルミエールで提供される料理の一例

ラ・プルミエールで提供される料理の一例

■4室のスイートルームが登場!

さて、そんなエールフランスに新しいファーストクラスが誕生します。「ラ・プルミエール」と呼ばれるファーストクラスに新しく設置されるのは4室のスイートルーム。カーテンで仕切られた部屋にはシートとテーブル、ベッドサイド・ランプ、壁には絵画がありがありまるでホテルの一室のよう。全体的にグレーの上品で落ち着いた色調で構成されていて、ヘッドレストと肘掛けには革を使用。内壁も革張り風になっていて、フルフラットシートの長さは2メートル以上。すごいのはこれだけじゃないんです!

ラ・プルミエールはひろびろ!

ラ・プルミエールはひろびろ! ベッドにもなります

■アメニティーはジバンシィ!

ホテルに泊まるとアメニティグッズが提供されますが、エールフランスの新ファーストクラスではなんとジバンシィのポーチを採用。ポーチの中にはフェイスクリーム、目元用美容液、リップクリーム、ハンドクリームが入っています。乾燥しがちな機内にとても便利なラインアップです。降り立ってからも女性には綺麗でいてほしいという憎い心遣いが感じられます。機内食には女性三ツ星シェフ、アンヌ・ソフィー・ピックが参加。最高の空間でキャビアやシャンパンをゆったり楽しめるのです。

ジバンシィのアメニティ!

ジバンシィのアメニティ!

思わずうっとりしてしまう、エールフランスの新ファーストクラスをご紹介しました。ファーストクラスを利用するとフランスのシャルル・ド・ゴール空港にある専用ラウンジが使えるなど特典が盛りだくさんです。導入予定は2014年9月から。高級感たっぷりですが、一生に一度はこんなに素敵なファーストクラスに乗ってみたいと思いませんか?

(ファナティック)

※この記事は2014年09月30日に公開されたものです

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