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【ご当地グルメ】和歌山のソウルフード! 3位「クエ丼」、2位「じゃこめし」、1位は?

「熊野古道」に「高野山」など、荘厳な歴史と自然が感じられる和歌山県。また県の半分が海に面しているため、海産物がよくとれる場所としても有名な土地です。そんな和歌山県のソウルフードといえば何? 働く女性に聞いてみました。

Q.「コレを食べたら和歌山県民!」と思う和歌山のソウルフードといえば何ですか?

1位「和歌山ラーメン」49.0%
2位「じゃこめし」23.8%
3位「クエ丼」11.9%
4位「ごま豆腐」8.9%
5位「サンマ寿司」7.9%
6位「イノブタ丼」7.4%
6位「紀州よさこい焼豚バーガー」7.4%
8位「たちうお香梅揚げ丼」5.9%
9位「せち焼き」4.0%
※10位以下省略。複数回答式

スープも美味! 「和歌山ラーメン」

・「全国的に有名ですが、現地で食べてみる価値ありです」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

・「和歌山ラーメン。スープが美味だから」(23歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「傾いた店で食べたい」(30歳/自動車関連/事務系専門職)

テレビ番組がきっかけで、全国的に名が知られるようになった「和歌山ラーメン」。その知名度は、ほかの和歌山の名産品を押さえて、今やトップの座に。建物が傾いていることで有名な和歌山ラーメンのお店もありますよね。

シラスの名産地で生まれた「じゃこめし」

・「じゃこめし。漁獲量が多い地元ならではの料理だから」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「じゃこめし。以前お土産でもらった限定キティのストラップにコラボしていたから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「じゃこめし。地元ならではの鮮度がちがう」(26歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)

和歌山県北部沿岸にある海南市で生まれた「じゃこめし」。シラスの名産地だった海南市だからこそ生まれた、立派なご当地グルメです。

幻の魚と言われる「クエ丼」

・「クエって高級な魚なのに、どんぶりにするなんて……もったいないけど食べてみたい」(27歳/商社・卸/営業職)

・「クエ丼。幻と言われている魚。食べた事はないけど絶品だと思う」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「クエは、ほかでは食べられない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

巨大な魚で水揚げ量が少なく、「幻の魚」と呼ばれていたクエ。近年では近畿大学水産研究所がその養殖に成功し、和歌山県でクエが食べられるお店が格段に増えているのだとか。クエが気軽に丼で食べられるなんて、うらやましい。

濃厚で香り高い「ごま豆腐」

・「ごま豆腐です。濃厚で、硬めの食感がよいです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「ごま豆腐。ぜひ高野山に行ったときは、ごま豆腐を食べてみてください」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「現地で食べておいしかったので」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

現地で食べるごま豆腐は、ごまの香りが高く、濃厚でコクのある味わいが楽しめるとか。現地でできたてのごま豆腐を、新鮮なうちにいただいてみたい……。

サンマを丸ごと一本使う「サンマ寿司」

・「サンマ寿司。ボリュームがあっておいしいから」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「サンマ寿司。お寿司にしては大きそうなイメージなので」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

頭つきのサンマを丸ごと一本使い、姿寿司にすることが多い「さんま寿司」。ほどよく脂が落ちたサンマを使う、こだわりの一品です。

和歌山県には、その土地の歴史や風土が感じられるソウルフードがたくさんあります。ぜひ和歌山県に足を運んだ際には、こんなソウルフードを一度食べてみてはいかがでしょうか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年09月30日に公開されたものです

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