その気になった理由とは? 女性が男友だちを“男”として意識した瞬間4つ
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「もともと友だち同士だった男女がお付き合いする」というのはよくある話。でも、何年も友人関係だった間柄で付き合う一歩を踏み出すのって、意外と難しいような気もします。どういうきっかけで付き合うようになったのか、どんなとき異性として意識するようになるのか。友だち期間の長かったカップルに聞いてみました。
友だち期間4年/乱暴な元カレから守ってくれて
「元カレは浮気癖があり、酔うと乱暴な人だった。そのことを相談したり愚痴ったりできた相手が今の彼氏。手をあげられたときに泣きながら電話したら、『もう見てられない。俺のためにもそいつと別れてくれ』と言ってくれた。異性としてちゃんと意識したのはそのときが初めてだったけど、すごく安心しました」(27歳/サービス)元カレと別れる際は3人で話し合いをすることになり、そんな彼の男気を見て付き合うことを決めたそう。彼はずっと想いを隠しながら話を聞いてくれていたんですね。
友だち期間5年/頼りになる姿に惚れて
「男女4人で遊園地に遊びに行っていたとき、震災にあいました。みんながパニックになる中、冷静だった彼。歩いて帰っている間も、みんなを励まそうとしてくれて……、その姿に惚れました。落ち着いたあとに告白して、付き合えることになりました」(27歳/美容)何とも思っていなかった相手が、急にカッコよく見えるようになるときってありますよね。不安なときに頼もしい姿を見ることができればなおさらです。
友だち期間8年/エロティックな雰囲気になって
友だち関係を続けるために踏み込まなかった禁断の扉を、ついに開けてしまった……という感じでしょうか。お互いに異性として見てはいたのかもしれませんね。
友だち期間15年/冗談からはじまった恋
「10代のころ『お互い30歳になっても売れ残っていたら結婚しようね(笑)』と冗談で言い合っていた男友だち。でも相手はモテる人だし、私にも彼氏がいたので、冗談の口約束で終わると思っていた。30歳目前で彼氏と破局したとき一緒に飲みに行き、酔った勢いで『あの約束覚えてる? 結婚してくれー!』とわめいてしまったらしい。翌日『おはようハニー』というメールが来ていてびっくり」(30歳/福祉)ノリのいい2人ですね。すぐに結婚とはいかないまでも、まずはお付き合いしてみることにしたのだそうです。
友だち同士だった間柄でカップルになるのは、「実は一方が想いを寄せていた」、「お互いに気になる存在ではあった」というパターンが多いのかも。いずれにしても、どちらかが一歩を踏み出すことがきっかけになりそうです。あなたは友だちから付き合うようになった経験がありますか?
※画像は本文と関係ありません
(栗本千尋+プレスラボ)
※この記事は2014年09月28日に公開されたものです