あなたが上司に好かれるために実践しているテクニック「すごいですね」「さすがです」
●会社で生き抜く知恵上司に好かれるためのテクニックとは?
仕事での人間関係は大切ですよね?
特に上司との関係は、今後の仕事に大きく影響してきます。
もしも「上司に気に入られるテクニック」というものがあれば、誰もが喉から手が出るほど欲しいと思うのではないでしょうか。
そこで、上司に好かれるために実践しているテクニックがあるかどうか聞いてみました。
アンケートの結果、驚きの裏技を持っている人がいるようです。
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●あなたが上司に好かれるために実践しているテクニックはありますか?
はい:77%
いいえ:23%
●上司をヨイショするテクニックとは
なんと、はいと回答した人が全体の約8割となり、ほとんどの人が好かれるための技を編み出しているようです。
そこにはどんなテクニックがあるのでしょうか。
「分かっていても、わからないふりをして得意げに話をさせ、「すごいですね」と言っておけば、上司の機嫌がよくなり、可愛がってくれるようになると思います。」
「上司が得意としているジャンル(スポーツ,歌,趣味)を全く知らない素人のふりして質問。さすが物知りですね~とごますり。」「あまり好きな上司ではなくても慕っているようにふるまうようにしています。」
「絶対遅刻はしない、休まない、挨拶をする、仕事に真面目に取り組む、失敗してもいいわけしない、一生懸命頑張っていればそれだけでいいと思います。」
回答の多くに、上司に対する好き嫌いに関わらず慕っているという雰囲気を出すこと、機嫌を取るために上司の話を感心して聞いているという意見が目立ちました。
「すごいですね」や「さすがです」を最後に挟むのが決め手になっているようです。
こういった意見の中で、遅刻しない、休まない、真面目に取り組むといった基本を実践するという意見もありました。
●自分を捨てないのがテクニック?
次にいいえと回答した人の意見ですが、自分を捨てないといった声が多く寄せられました。
「上司に好かれるためのテクニックを考えるより、仕事で成果を出すことが一番好かれると思います。」
「あまり媚びても仕方がありませんので、素の平常心で仕事をするのが一番いいと思います。無理して飾っても、すぐにバレます。」「特に好かれようとも思わないので、何もしていません。あまり関わらないようにしています。
」
「特に好かれようとは思っていないが、なるべく謙虚で正直な態度でいたいとは思う。」
いいえの回答の多くに、好かれようと思っていないという意見が目立ちました。
それよりも仕事で成果を出すことが大事であり、常に平常心の自分でいることや謙虚な態度でいることが重要なのだと考えているようです。
また、媚びてもバレてしまえば逆効果になるということも回答も見られ、テクニックを使おうとしないことも時には必要なようです。
●自分らしく振舞うのが一番のテクニック
アンケートの回答から、はいと回答した人は上司に慕われるように行動しており、いいえと回答した人は、媚びるよりも仕事で成果を出すといった結果となりました。
もしかすると、無理に好かれようとすると逆効果になってしまうこともあるため、過度の接触はやめるべきかもしれません。
会社の中でも自分らしく振舞うことが最高のテクニックなのかもしれません。
※この記事は2014年09月28日に公開されたものです