お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

女目線でココだけは譲れない! 同棲の部屋探しで、衝突した彼との賢い折り合いのつけ方4選

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

彼と同棲することが決まったら、楽しいのが部屋探しです。しかし、それまでちがう環境で暮らしていた2人が同じ場所で暮らすことになるため、ときには互いの譲れない部分を主張して衝突してしまうことも。女子の「ここだけは譲れない!」という点と、彼との折り合いの付け方を、同棲経験のある女性に聞きました。

ペット可・不可

「お互いの勤務先から考えて、どのあたりの駅にしようというのは簡単に決まったけど、ペット可か不可かで彼と思いっきり衝突した。私はどうしても、将来犬が飼いたいと伝えてたのですが、彼はずっと微妙な受け答えをしていて、いよいよ部屋を探すという段になってこのすれちがいが表面化。もう別れそうなところまでいったけど、ペットがいることでかかってしまう追加の敷金償却分は私が払うという条件をつけて、なんとか希望を聞いてもらいました」(30歳/小売り)

ペット可の物件を探すと選択肢が狭まる上、ほとんどの場合、敷金・礼金を多めに払わなくてはいけません。とはいえ、犬や猫が好きな人にとっては譲れない点。「犬嫌いの人が、実際飼ったら犬バカになってしまった」という話もよく聞くので、この彼氏さんもそうなってくれるといいですね。

和室のあり・なし

「彼は和室が好きみたいだったけど、私は他人の使った畳がなんとなくイヤで、賃貸なら和室NG。彼が希望の和室は、いずれ一戸建てを構えるときに取っておくということで、今回は和室のない部屋で決めました」(30歳/サービス)

和室か洋室か、生活スタイルによって食いちがうところ。「将来的には」という交換条件をつけると承諾してもらえやすくなるようです。

マンションの造り

「地震が怖いので、同棲する部屋は鉄筋か耐震構造がしっかりしているところを中心に探した。彼が間取りなどであれこれ迷って絞り切れていないうちに、私が理想的な造りのマンションを見つけ出し、さっと決めました」(31歳/娯楽)

2人とも悩み出したら切りがありません。相手に考える時間を与えないこともひとつの手!?

日当りと風通し

「彼のこだわりは『日当りと風通しのいいところ』だった。いわく『部屋をよどませたくない』らしい。わかるようなわからないような……。その条件だと少し割高なので、彼の負担を増やすという条件で、2面採光のリビングがあるところに決めました」(25歳/教育)

譲れない条件があるならば、お金で解決するのも仕方ないのかも。とはいえ、日当たりと風通しはよいに越したことないですからね。

男性と女性では、部屋探しのときの着眼点が大きくちがうことも。じっくり時間をかけてお互い納得のいく物件を探したいところですが、なかなかそううまくいかないこともあります。そんなときには両方が納得できる折り合いのつけ方を考えたいですね。

※画像は本文と関係ありません

(藤井弘美+プレスラボ)

※この記事は2014年09月27日に公開されたものです

SHARE