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アラサ―女子必見!ストレスを溜めずに会社の納得いかないことを切り抜ける方法3選

会社で働いていると、朝から晩まで同僚と共に過ごすことになります。

それまで育った環境も年齢も違う人達と長時間一緒に過ごすことは、意外と大変なことです。

世代の差、経験の差、環境の差などで、全員が同じ意見、同じ思考を持つということはなかなかありません。

また、会社の中ではいくら正しい主張をしたとしても、シチュエーション次第ではそれが「正しい主張」にならないこともあります。

そんな状態では、周囲も自分もストレスが溜まってしまって、WINWINならぬLOSELOSEです。

アラサ―女子としては、ただ自分の主張を押し通すのではなく、ストレスを溜めない賢い選択をすべきです!
そのための3つの方法をお伝えします。

【これでイライラ解消! 女子がストレスを発散したいときに歌うカラオケソングは?】

・若い世代を見守りましょう。

会社には年齢も性別も、それまでの経験もバラバラの人たちが集まっています。

それだけに、自分の価値観だけで物事を見てしまうと、どうしてもストレスが溜まりますよね。

特に自分より若い世代の人達が、自分から見たら「ムダ」なことを一生懸命やっているような現場を見たことはないですか?
「この忙しいのに何やってんのよ!」とイライラしてしまうかもしれません。

でもそれは、今まで生きてきた道のりで経験を積んできたからこその感覚。

若い世代にとっては、ムダなことをしてムダだったと分かる体験は、今後の人生のための「よい経験」となるのかもしれません。

頭ごなしに「ムダなことするな!」というのではなく、状況を見てムダを短縮するアドバイスを与えたり、ムダを経験させる気持ちの余裕を持つことが大切です。

・時には結論を先延ばしにしましょう。

経験豊富な上司であっても、明らかに間違った方針を提案をしてくることがあります。

間違っているとわかっている方針を押し付けられて仕事をするなんて、ストレスMAXです。

そんな時、「間違ってます!」というのは簡単です。

でも、自分が正しいと信じていることを頭ごなしに否定されると、人はムキになってしまうものです。

中にはその意見を検討してくれる上司もいるかもしれませんが、全く聞く耳を持ってもらえずに更にストレスが溜まった、なんて状況もよくあることではないでしょうか。

そんな時は、「その場で結論を出さない」ことをお勧めします。

「今すぐには決めかねるので、少し考えさせて下さい。」というように、やんわり先延ばしにします。

時間が経てば、上司の熱意が冷める可能性もあり、間違いに気づく可能性もあります。

中には自然消滅するケースもあるので、あえて曖昧な返答をするという対応は意外と有効な手段と言えるでしょう。

・一人で抱えず、周囲の人を巻き込みましょう。

どうしても愚痴っぽくなってしまうし、告げ口みたいにもなってしまうから、社内の人には話せない・・・なんて思っていませんか?
一番大切なのは一人で溜めこまないことです。

特に女性は、話すことで整理したり、発散したりする生き物と言われています。

溜めこんだ不満はだんだん体調にも影響してくるし、ストレスも膨らんでいって破裂してしまうかもしれません。

人は、相談されたり頼られたりすると、親身になってくれるものです。

話をしたことで、状況をよくしようと一緒に努力してくれるかもしれませんし、自分では気づかなかったことを教えてくれるかもしれません。

状況が変わらなかったとしても、話すことで整理することもでき、多少はストレス発散ができるはずです。

ただし、常にネガティブな話題ばかり話すのは嫌がられる可能性が高いので注意しましょう。

一度キチンと話をした後は、同じ話を何度もすることは避け、何か進展があったり、相手に聞かれた時に報告するのがよいでしょう。

・自分の意思を押し通すよりも、上手く立ち回る努力を!

ストレスは、環境によって発生しやすいということはありますが、最終的には自分自身が作り出すものです。

肩に力を入れすぎずに、周囲との協調を意識して、上手く立ち回ることができれば、ストレスも溜まらず、会社の空気もよくなっていくのではないでしょうか。

嫌われるうるさいお局様ではなく、優しく賢い先輩になりましょう!

※この記事は2014年09月27日に公開されたものです

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