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適齢期女子あるある! 母親からの干渉が正直しんどいと思う時・4選

頭を抱える女性幼いころ、かけがえのない存在だった「母親」。もちろん大人になった今でも、それは変わらぬ事実ですが……。時に「母親との付き合い方」や「適度な距離感」に悩むことはありませんか? 働く女子はどんなことを「しんどい」と思っているのでしょうか? 働く女子たちのホンネを教えてもらいました。

【母親が長女だと娘は恋愛下手になる? 母親の生まれ順でわかる、あなたの恋愛傾向】

定番の結婚いつする話

・「結婚について、お見合いを持ってきたり、ため息をつかれたり、『孫が欲しい』と言われたり、気持ちはわかるけど、正直しんどい」(28歳/農林・水産/技術職)
・「結婚はどうなのか、と直接聞くと嫌がられるのがわかっていて姉に聞かせる」(31歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「『結婚は急がなくて良い』と言いながら、『もっと外に出た方が良い』とか『誰々が結婚した』とか遠回しに結婚をせかしてくる」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

これぞ、適齢期女子のあるあるですね! 結婚アピールが正直しんどい、という意見が目立ちました。母親の気持ちも分かりますが、一番痛感しているのは自分ですよね……。

門限など過度の干渉

・「泊まりに行くときにしつこくあれこれ聞いてくること」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「8時に家をでる飲み会で『10時が門限』と言われたとき」(26歳/学校・教育関連/技術職)

彼氏や友人との付き合いに、口を出されるのが嫌! という意見も目立ちました。成人しても門限を設定されると……困ることも多いもの。きちんと話をして理解してもらうか、実力行使しかないのかも。

もう子どもじゃないのに……

・「一度いらないといったのに、そう言わずにと何回か押し問答を繰り返すとき。それにイライラしてしまう自分に凹むので、少ししんどいです」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「ごはんの有無を毎回聞かれること」(31歳/学校・教育関連/営業職)

母親が自分を気にかけるのは、愛情を感じているから。その気持ちが分かるからこそ、余計にしんどいと感じる女性もいるよう。そんな気持ちも含めて正直にぶつけてみると、少しは状況も変わるのでしょうか。

子ども離れができていない

・「自分のためじゃなくて親の見栄のためにやっているよな……と感じたとき」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「日記を勝手に読む」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「成人した娘の人生を自分の思い通りにしようとすること。思い通りにいかないと、『親不孝者』だの『育て方を間違えた』だの言われる」(27歳/機械・精密機器/技術職)

母親が娘の人生を使って、もう一度やり直しをしているような……そんな感覚にとらわれている方も。思い切って距離を置き、お互い冷静になる必要があるのかもしれませんね。

★こんな対策方法

・「気にし過ぎない。それも一つの意見として軽く聞いておく」(23歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

過干渉に悩んだときの、具体的な解決策がこれ。やはり自分が大人になるしかないのでしょうか。いつか母親になったときのための、練習だと思い込みましょう!

同じ女性同士だからこそ、距離の置き方が難しいのかもしれません。あまりにしんどいときには、家を出て、一人暮らしをするのも一つの方法です。双方が自立し、程よい距離感を見つけられたら良いですね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数158件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2014年09月23日に公開されたものです

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