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東京上空150mでお茶会!「スカイチャカイin東京タワー」9月17日初開催

高さ150m。東京上空で玉露を味わう。

東京タワーは、イスとテーブルで玉露を楽しむ煎茶道 黄檗売茶流のお茶会「スカイチャカイ ~Sky Chaky~ in東京タワー」を、9月17日、大展望台1階Club333特設ステージで初開催する。

【古今東西、人々を魅了する日本のお茶】

同イベントは、正座をして抹茶をいただく一般の茶道とは異なり、イスとテーブルで煎茶を楽しむ形式の煎茶道黄檗売茶流(せんちゃどう おうばくばいさりゅう)のお茶会。正座をしないので、外国人旅行者、正座が苦手な方、初心者も気楽に参加できる。

煎茶道黄檗売茶流は、江戸時代初期に建立された京都・宇治黄檗山萬福寺の黄檗売茶流の流れをくみ、大正時代に生まれた煎茶流の一流派。平成元年から、立礼(りゅうれい)の作法を取り入れている。

参加者は、眺めがよく開放感のある高さ150mの大展望台で、東京の景色を見下ろしながら、甘みと深いコクがある「玉露」を楽しめる。講師は、同派東京支部教授の中井霜仙(なかい・そうせん)氏。

時間は12:00、13:00、14:00、15:00の全4回。1回あたり約30分。定員は1回につき20名。料金はお茶とお菓子付き1,000円(税込)。参加は当日会場で受け付ける。

(エボル)

※この記事は2014年09月17日に公開されたものです

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