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自分の存在感を出すには?―「まずは相づちを打つ」「会話を切り替える」

職場や合コンで、自身の「影の薄さ」に悩んでいる方はいませんか? 皆が会話を楽しんでいる間、どうしても上手に話に加われない……。なんとかして会話上手になりたい! こんな気持ちは分かりますが、無理に頑張ると、不自然さだけが目立つことも多いものです。

こんなときには「最小限の言葉」で、最大限の効果を狙ってみませんか?

【焦って話し出すのはNG!上手に「会話中の沈黙」解消する裏ワザ】

無理に話に加わろうとするのはNG!

1対1の会話だと普通に出来るのに、グループトークになると緊張してしまう……。こんなお悩みを持っている方は、意外と多いようです。話す人が多数いると、「話題を提供する人」「それに答える人」「他の話題へと広げていく人」などが表れます。

めまぐるしく状況が変わっていくので、自分をどんな立ち位置においたら良いのか、迷ってしまうのでしょう。なんとか存在感を示したい!と思ったとき、ついガツガツと会話に踏み込んでいきがちですが、これはあまりオススメできません。

周囲から「空気が読めない人」と思われるリスクも高くなってしまうからです。

まずは相づちを打つ

めまぐるしく変化する会話に、臨機応変に対応するのが苦手なら、いっそ聞き役に徹しましょう。大切なのは、話している人を気持ちよくさせること。そのためには「ちゃんと興味を持って聞いていますよ」という態度を示すことが重要です。

こんなときに使えるのが、会話の基本、相づちです。さまざまなバリエーションを身に付けることで、「自然な存在感」を示すことが出来ます。

会話を切り替える

もっと能動的に会話に入りたい!と思うときには、話題の切り替え役を引き受けるのがオススメです。これは、皆の会話に一瞬の隙が出来たときに、新たな会話ネタを提供すること。「そういえば」「ところで」「話は変わるんだけど……」などの予告言葉を使って、皆の注意を引きましょう。

会話が一段落したときなら、そんな発言はきっと好意的に受け入れられるはず。新たな盛り上がりを作るきっかけにもなり得ます。その後は「うんうん」と聞いているだけでも、立派な「会話仲間」になれることでしょう。

自然体でありながら、存在感を示せる人は、きっと人から好感を持ってもらえることでしょう。いつでも無理せず会話を楽しむために、職場でも合コンでも、ぜひ活用してみてください。

※この記事は2014年09月16日に公開されたものです

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