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海洋堂クオリティで日本の郷土玩具がガチャガチャに! 第1弾は「犬張子」など8種

日本全国まめ郷土玩具蒐集

中川政七商店は、日本各地の郷土玩具をモチーフにしたフィギュアのガチャガチャ「日本全国まめ郷土玩具蒐集」を2014年10月下旬から店頭で販売する。同商品は、奈良で第66回を迎える正倉院展の開催時期にあわせての販売となる。

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同商品は、日本から失われゆく郷土玩具を少しでも多くの人々が知り、その存続の一助となることを願って開発した。フィギュアの制作は、造形物の精巧さに定評がある海洋堂に依頼。商品名の「蒐集(しゅうしゅう)」は、「趣味や研究などのために、ある種の物や資料をたくさん集める」という意味を持っており、未来へ残していく標本をイメージして命名したという。

2014年10月下旬より第1弾として、青森県の「鳩笛」、石川県の「米食い鼠(ねずみ)」、東京都の「犬張子」、奈良県の「張子鹿」、島根県の「張子虎」、香川県の「嫁入り人形」、福岡県の「うそ」の7種と番外1種の計8種のまめ郷土玩具を発売する。価格は1回300円(税込)。

同企画は、第8弾まで続き、同社が300周年を迎える2016年には47都道府県を代表する郷土玩具47種が全て揃う予定だという。

ガチャガチャの設置は日本市全店(ecute東京店・羽田空港第2ターミナル店・東京スカイツリータウン ソラマチ店・奈良三条店・博多デイトス店)、遊 中川ecute上野店、中川政七商店(東京本店・なんばパークス店・西宮ガーデンズ店)、大日本市(渋谷パルコ店・広島パルコ店)。

(エボル)

※この記事は2014年09月16日に公開されたものです

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